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Se7en - はてな匿名ダイアリー

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2025-01-13

ハリウッド9.11同時多発テロを境に変節したと思っている

anond:20250112122222

興行収入の話で、ハリウッドの大きな節目は9.11だったと思っていて、ちょっと確認してみた。
当時の印象だと、事件の直後は様々な映画の公開が延期されたりキャンセルされたりして、その後数年は戦争アクション物に偏重し、結果としてハリウッド映画定番ジャンル一角だったラブロマンスコメディ映画が激減していったというイメージ
かにも大作指向のような業界動向や様々な社会情勢も影響していたとは思うけど、やはり9.11が一つのターニングポイントだったと思う。日本での洋画ヒットが減っていった遠因のひとつもこのあたりにあるのではないか?

以下のリストはChatGPT調べ。

以下のリストは、主に Box Office Mojo 等のデータ(全米興行収入・未調整値)をもとにした、

アメリカ北米国内での年間興行収入ランキングトップ20

を「1995年2004年」の10年分まとめたものです。金額は概算の百万ドル($M)表記です。

当時の再上映や、ごく短期間の拡大公開による微調整で順位前後する場合もあるため、参考値としてご覧ください。

1995年

  1. トイ・ストーリー (Toy Story) – $191.8M
  2. バットマン フォーエヴァー (Batman Forever) – $184.0M
  3. アポロ13 (Apollo 13) – $172.1M
  4. ポカホンタス (Pocahontas) – $141.6M
  5. エース・ベンチュラ2 (Ace Ventura: When Nature Calls) – $108.4M
  6. 007 ゴールデンアイ (GoldenEye) – $106.4M
  7. ジュマンジ (Jumanji) – $100.5M
  8. キャスパー (Casper) – $100.3M
  9. セブン (Se7en) – $100.1M
  10. ダイ・ハード3 (Die Hard with a Vengeance) – $100.0M
  11. クリムゾン・タイド (Crimson Tide) – $91.4M
  12. ウォーターワールド (Waterworld) – $88.2M
  13. デンジャラスマインド卒業の日まで (Dangerous Minds) – $84.9M
  14. あなたが寝てる間に… (While You Were Sleeping) – $81.1M
  15. コンゴ (Congo) – $81.0M
  16. 花嫁のパパ2 (Father of the Bride Part II) – $76.6M
  17. ブレイブハート (Braveheart) – $75.6M
  18. ゲット・ショーティ (Get Shorty) – $72.1M
  19. ヒート (Heat) – $67.4M
  20. ため息つかせて (Waiting to Exhale) – $67.0M

1996年

  1. インデペンデンス・デイ (Independence Day) – $306.2M
  2. ツイスター (Twister) – $241.7M
  3. ミッション:インポッシブル (Mission: Impossible) – $180.9M
  4. ザ・エージェント (Jerry Maguire) – $153.9M
  5. 乱闘(ランソム) (Ransom) – $136.5M
  6. 101 (ワン・オー・ワン) (101 Dalmatians, 実写版) – $136.2M
  7. ザ・ロック (The Rock) – $134.1M
  8. ナッティプロフェッサー (The Nutty Professor) – $128.8M
  9. バードケージ (The Birdcage) – $124.1M
  10. 評決のとき (A Time to Kill) – $108.7M
  11. ファースト・ワイヴズ・クラブ (The First Wives Club) – $105.5M
  12. フェノミナン (Phenomenon) – $104.6M
  13. イレイザー (Eraser) – $101.2M
  14. ノートルダムの鐘 (The Hunchback of Notre Dame) – $100.1M
  15. マイケル (Michael) – $95.3M
  16. スター・トレック ファーストコンタクト (Star Trek: First Contact) – $92.0M
  17. イングリッシュ・ペイシェント (The English Patient) – $78.7M
  18. ブロークン・アロー (Broken Arrow) – $70.7M
  19. ビーバスバットヘッド Do America (Beavis and Butt-Head Do America) – $63.1M
  20. ケーブルガイ (The Cable Guy) – $60.2M

1997年

  1. タイタニック (Titanic) – $600.7M
  2. メン・イン・ブラック (Men in Black) – $250.7M
  3. ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク (The Lost World: Jurassic Park) – $229.1M
  4. ライアー ライアー (Liar Liar) – $181.4M
  5. エアフォース・ワン (Air Force One) – $172.9M
  6. 恋愛小説家 (As Good as It Gets) – $148.5M
  7. グッド・ウィルハンティング (Good Will Hunting) – $138.4M
  8. スター・ウォーズ 特別篇 (Star Wars re-release) – $138.3M
  9. ベスト・フレンズ・ウェディング (My Best Friend’s Wedding) – $127.1M
  10. 007 トゥモロー・ネバー・ダイ (Tomorrow Never Dies) – $125.3M
  11. フェイス/オフ (Face/Off) – $112.3M
  12. バットマン & ロビン (Batman & Robin) – $107.3M
  13. ジャングルジョージ (George of the Jungle) – $105.3M
  14. スクリーム2 (Scream 2) – $101.4M
  15. コン・エアー (Con Air) – $101.1M
  16. コンタクト (Contact) – $100.9M
  17. ヘラクレス (Hercules) – $99.1M
  18. ラバー (Flubber) – $92.9M
  19. ダンテズ・ピーク (Dante’s Peak) – $67.1M
  20. アナコンダ (Anaconda) – $65.9M

1998年

  1. プライベート・ライアン (Saving Private Ryan) – $216.5M
  2. アルマゲドン (Armageddon) – $201.6M
  3. メリーに首ったけ (There’s Something About Mary) – $176.5M
  4. バグズ・ライフ (A Bug’s Life) – $162.8M
  5. ウォーターボーイ (The Waterboy) – $161.5M
  6. ドクタードリトル (Dr. Dolittle) – $144.1M
  7. ラッシュアワー (Rush Hour) – $141.2M
  8. ディープ・インパクト (Deep Impact) – $140.5M
  9. GODZILLA – $136.3M
  10. パッチアダムス (Patch Adams) – $135.0M
  11. リーサル・ウェポン4 (Lethal Weapon 4) – $130.4M
  12. ムーラン (Mulan) – $120.6M
  13. ユー・ガット・メール (You’ve Got Mail) – $115.8M
  14. エネミー・オブ・アメリカ (Enemy of the State) – $111.5M
  15. プリンス・オブ・エジプト (The Prince of Egypt) – $101.4M
  16. 恋におちたシェイクスピア (Shakespeare in Love) – $100.3M
  17. マスク・オブ・ゾロ (The Mask of Zorro) – $94.0M
  18. ステップ・マム (Stepmom) – $91.0M
  19. アンツ (Antz) – $90.8M
  20. X-ファイル (The X-Files) – $83.9M

1999年

  1. スター・ウォーズ エピソード1ファントム・メナス – $474.5M
  2. シックス・センス (The Sixth Sense) – $293.5M
  3. トイ・ストーリー2 (Toy Story 2) – $245.9M
  4. オースティン・パワーズ:デラックス (Austin Powers: The Spy Who Shagged Me) – $206.0M
  5. マトリックス (The Matrix) – $171.4M
  6. ターザン (Tarzan) – $171.1M
  7. ビッグ・ダディ (Big Daddy) – $163.5M
  8. ハムナプトラ/失われた砂漠の都 (The Mummy) – $155.4M
  9. プリティ・ブライド (Runaway Bride) – $152.2M
  10. ブレア・ウィッチ・プロジェクト (The Blair Witch Project) – $140.5M
  11. スチュアート・リトル (Stuart Little) – $140.0M
  12. グリーンマイル (The Green Mile) – $136.8M
  13. アメリカン・ビューティー (American Beauty) – $130.1M
  14. 007 ワールド・イズ・ノット・イナフ (The World Is Not Enough) – $126.9M
  15. ダブル・ジョパディー (Double Jeopardy) – $116.7M
  16. ノッティングヒルの恋人 (Notting Hill) – $116.1M
  17. ワイルド・ワイルド・ウエスト (Wild Wild West) – $113.8M
  18. アナライズ・ミー (Analyze This) – $106.8M
  19. アメリカン・パイ (American Pie) – $102.6M
  20. スリーピー・ホロウ (Sleepy Hollow) – $101.1M

2000年

  1. グリンチ (How the Grinch Stole Christmas) – $260.0M
  2. キャスト・アウェイ (Cast Away) – $233.6M
  3. M:I-2 (Mission: Impossible II) – $215.4M
  4. グラディエーター (Gladiator) – $187.7M
  5. ハート・オブ・ウーマン (What Women Want) – $182.8M
  6. パーフェクト ストーム (The Perfect Storm) – $182.6M
  7. ミート・ザ・ペアレンツ (Meet the Parents) – $166.2M
  8. X-メン (X-Men) – $157.3M
  9. 最終絶叫計画 (Scary Movie) – $157.0M
  10. ホワット・ライズ・ビニース (What Lies Beneath) – $155.4M
  11. ダイナソー (Dinosaur) – $137.7M
  12. グリーン・デスティニー (Crouching Tiger, Hidden Dragon) – $128.1M
  13. エリン・ブロコビッチ (Erin Brockovich) – $125.6M
  14. チャーリーズ・エンジェル (Charlie’s Angels) – $125.3M
  15. ナッティプロフェッサー2 (Nutty Professor II: The Klumps) – $123.3M
  16. ビッグママハウス (Big Momma’s House) – $117.6M
  17. リメンバー・ザ・タイタンズ (Remember the Titans) – $115.6M
  18. パトリオット (The Patriot) – $113.3M
  19. デンジャラス・ビューティー (Miss Congeniality) – $106.8M
  20. 60セカンズ (Gone in 60 Seconds) – $101.6M

2001年 9.11同時多発テロ発生

  1. ハリー・ポッターと賢者の石 (Harry Potter and the Sorcerer’s Stone) – $317.6M
  2. ロード・オブ・ザ・リング旅の仲間 (The Lord of the Rings: The Fellowship of the Ring) – $315.5M
  3. シュレック (Shrek) – $267.6M
  4. モンスターズ・インク (Monsters, Inc.) – $255.9M
  5. ラッシュアワー2 (Rush Hour 2) – $226.2M
  6. ハムナプトラ2/黄金のピラミッド (The Mummy Returns) – $202.0M
  7. パール・ハーバー (Pearl Harbor) – $198.5M
  8. オーシャンズ11 (Ocean’s Eleven) – $183.4M
  9. ジュラシック・パークIII (Jurassic Park III) – $181.2M
  10. PLANET OF THE APES/猿の惑星 (Planet of the Apes) – $180.0M
  11. ビューティフル・マインド (A Beautiful Mind) – $170.7M
  12. ハンニバル (Hannibal) – $165.1M
  13. アメリカン・パイ2 (American Pie 2) – $145.1M
  14. ワイルド・スピード (The Fast and the Furious) – $144.5M
  15. トゥームレイダー (Lara Croft: Tomb Raider) – $131.1M
  16. ドクタードリトル2 (Dr. Dolittle 2) – $112.9M
  17. スパイキッズ (Spy Kids) – $112.7M
  18. ブラックホーク・ダウン (Black Hawk Down) – $108.6M
  19. プリンセスダイアリー (The Princess Diaries) – $108.2M
  20. バニラ・スカイ (Vanilla Sky) – $100.6M

2002年

  1. スパイダーマン (Spider-Man) – $403.7M
  2. ロード・オブ・ザ・リング二つの塔 (The Lord of the Rings: The Two Towers) – $342.6M
  3. スター・ウォーズ エピソード2クローンの攻撃 – $310.7M
  4. ハリー・ポッターと秘密の部屋 (Harry Potter and the Chamber of Secrets) – $261.9M
  5. マイ・ビッグ・ファット・ウェディング (My Big Fat Greek Wedding) – $241.4M
  6. サイン (Signs) – $227.9M
  7. オースティン・パワーズ ゴールドメンバー (Austin Powers in Goldmember) – $213.3M
  8. メン・イン・ブラック2 (Men in Black II) – $190.4M
  9. アイス・エイジ (Ice Age) – $176.4M
  10. シカゴ (Chicago) – $170.7M
  11. キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン (Catch Me If You Can) – $164.6M
  12. 007 ダイ・アナザー・デイ (Die Another Day) – $160.9M
  13. スクービー・ドゥー (Scooby-Doo) – $153.3M
  14. リロ・アンド・スティッチ (Lilo & Stitch) – $145.8M
  15. トリプルX (xXx) – $142.1M
  16. サンタクロースリターンズクリスマス危機一髪 (The Santa Clause 2) – $139.2M
  17. マイノリティ・リポート (Minority Report) – $132.1M
  18. ザ・リング (The Ring) – $129.1M
  19. スウィートホームアラバマ (Sweet Home Alabama) – $127.2M
  20. Mr.ディーズ (Mr. Deeds) – $126.3M

2003年

  1. ロード・オブ・ザ・リング王の帰還 (The Lord of the Rings: The Return of the King) – $377.8M
  2. ファインディング・ニモ (Finding Nemo) – $339.7M
  3. パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち (Pirates of the Caribbean: The Curse of the Black Pearl) – $305.4M
  4. マトリックス リローデッド (The Matrix Reloaded) – $281.6M
  5. ブルース・オールマイティ (Bruce Almighty) – $242.8M
  6. X-MEN2 (X2: X-Men United) – $214.9M
  7. エルフサンタの国からやってきた〜 (Elf) – $173.4M
  8. ターミネーター3 (Terminator 3: Rise of the Machines) – $150.4M
  9. マトリックス レボリューションズ (The Matrix Revolutions) – $139.3M
  10. チープ・バイ・ザ・ダズン (Cheaper by the Dozen) – $138.6M
  11. バッドボーイズ2バッド (Bad Boys II) – $138.6M (ほぼ同額)
  12. エンガー・マネージメント (Anger Management) – $135.6M
  13. 女神継承? (Bringing Down the House) – $132.7M
  14. ハルク (Hulk) – $132.2M
  15. ワイルド・スピードX2 (2 Fast 2 Furious) – $127.2M
  16. シービスケット (Seabiscuit) – $120.2M
  17. S.W.A.T. – $116.9M
  18. ラスト サムライ (The Last Samurai) – $111.1M
  19. フォーチュン・クッキー (Freaky Friday) – $110.2M
  20. 最終絶叫計画3 (Scary Movie 3) – $109.0M

2004年

  1. シュレック2 (Shrek 2) – $441.2M
  2. スパイダーマン2 (Spider-Man 2) – $373.6M
  3. パッション (The Passion of the Christ) – $370.8M
  4. ミート・ザ・ペアレンツ2 (Meet the Fockers) – $279.3M
  5. Mr.インクレディブル (The Incredibles) – $261.4M
  6. ハリー・ポッターとアズカバンの囚人 (Harry Potter and the Prisoner of Azkaban) – $249.5M
  7. ポーラー・エクスプレス (The Polar Express) – $187.9M
  8. デイ・アフター・トゥモロー (The Day After Tomorrow) – $186.7M
  9. ボーン・スプレマシー (The Bourne Supremacy) – $176.2M
  10. ナショナル・トレジャー (National Treasure) – $173.0M
  11. シャーク・テイル (Shark Tale) – $160.8M
  12. アイ,ロボット (I, Robot) – $144.8M
  13. トロイ (Troy) – $133.3M
  14. 50回目のファースト・キス (50 First Dates) – $120.9M
  15. ヴァン・ヘルシング (Van Helsing) – $120.2M
  16. 華氏911 (Fahrenheit 9/11) – $119.2M
  17. レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語 (Lemony Snicket's A Series of Unfortunate Events) – $118.6M
  18. ドッジボール (DodgeBall: A True Underdog Story) – $114.3M
  19. ヴィレッジ (The Village) – $114.2M
  20. コラテラル (Collateral) – $101.0M

参考・補足

いずれも 北米アメリカカナダ)での累計興行収入 を概算で示しています

順位金額は、後年の再上映や細かな集計の修正によって若干入れ替わることがあります

上記あくまで「製作年」ではなく「北米公開年」を基準とし、その年に公開された作品の最終的な国内興行収入をもとにしたランキングです(年をまたいで興収を伸ばした作品も含みます)。

2024-12-27

年末年始オススメの「後味の悪い映像作品」をあげて

以下にベスト10を挙げます

 

映画

1. セブン (Se7en)

概要: 7つの大罪に基づいて殺人を行う犯人を追う刑事たちの物語衝撃のラストが後味の悪さを際立たせる。

• 後味ポイント: 救いがない結末と、心理的に追い詰められる展開。

2. オールドボーイ (Oldboy)

概要: 15年間監禁された男が自由を取り戻し、復讐を遂げようとするが…。

• 後味ポイント: 衝撃の真相と、復讐の虚しさが観る者を揺さぶる。

3. レクイエム・フォー・ドリーム (Requiem for a Dream)

概要: 薬物依存に陥った人々の人生崩壊していく様子を描く。

• 後味ポイント: 徹底的に救いのない展開と、観終わった後の重い気分。

4. ファニーゲーム (Funny Games)

概要: 平和な家庭が突如、若者たちに襲撃されるサスペンスホラー

• 後味ポイント: 観客の期待を裏切る展開と、理不尽暴力描写

5. ムカデ人間 (The Human Centipede)

概要: 狂気医師人間同士をつなぎ合わせる恐怖映画

• 後味ポイント: 生理的嫌悪感と、意味を見出せない残酷さ。

 

アニメ

6. なるたる (影たる物語)

概要: 少女と謎の生物との出会いきっかけに、残酷現実に直面していくダークファンタジー

• 後味ポイント: 幼い主人公たちに降りかかる非情運命

7. ぼくらの

概要: 巨大ロボットを操り地球を守る子どもたちが、戦うたびに命を落としていく物語

• 後味ポイント: 子どもたちの自己犠牲と、誰も救われない展開。

8. 魔法少女まどか☆マギカ

概要: 魔法少女の願いとその代償を描くダークファンタジー

• 後味ポイント: 見た目の可愛らしさとは裏腹に、絶望的な展開が続く。

9. 学校の怪談 (劇場版)

概要: 子どもたちが学校に潜む恐怖に立ち向かうオカルトホラー

• 後味ポイント: 子ども純粋さが絶望に変わる描写

10. 風の谷のナウシカ (特定解釈による)

概要: 大自然人間共生を描く名作だが、一部の解釈では人間の愚かさが強調される。

• 後味ポイント: 観る人によっては、環境破壊人間傲慢さを痛烈に感じる。

 

特徴的な後味の悪さの魅力

これらの作品は、単なる「気分が悪い」というだけでなく、観る者に問題提起を突きつけ、深い余韻を残します。年末年始のひとときに、気分を一新するつもりで挑戦してみてはいかがでしょうか。

2019-08-05

映画っていつ見に行くの?

土日は体休めたいから部屋にずっといて掃除とか、料理とかする。

平日は仕事で疲れている。

結果、映画なんて部屋でNetflixからそれなりに話題映画を探してみるぐらいだ。

そういや、シャッターアイランドすごくよかった。久しぶりに2週見た映画だわ。

今度はSE7ENみる。

やっぱディカプリオすごいイケメンだなぁ。

2009-01-12

韓国サイトIEマンセーで酷い。

仕事韓国企業サイトデザインすることになった。

担当者である社長と打ち合わせをしたが、彼は日本企業サイトはあまり好きではないらしい。

ターゲット日本人なので、日本人向けのデザインの方がいいと思うのだが、

それを説明した上でも、韓国っぽいものの方がいいという。

じゃー韓国サイトデザインで調べて参考にするかと、.co.krでググってみた。

韓国ではFirefox 3が使い物にならない理由

とあるので、そこそこ覚悟はしていたが、やはり酷かった。

とりあえず、制作の役に立ちそうな特徴からピックアップしてみる。

・ページ毎にメインカラーを変える傾向が強い。

例:http://www.grandhotel.co.kr/

・とにかくFLASHを使う。グローバルナビでは、FLASH必須。しかもサブナビが下一列に出る。

例:http://www.sst.co.kr/

・各ページのメインイメージFLASHにしてる。文字がハデに出てくる。

例:http://www.zalman.co.kr/jpn/WTB/Area.asp

・「TOPへ戻る」ボタンが上下する。

以下悪い点。

・なぜかフレームを使って、ページを移動してもURLが変わらないようにしている。

例:http://www.wonbinus.co.kr/japan/

ポップアップ大好き。

コーディングが雑。テキストにすべき所も画像になってる。

 ハングルは読めないから何書いてるかわからないが、あんまSEO概念がないのか?

ロールオーバー?何それおいしいの?

Firefox?何それ(以下略

・(x)htmlcss?何(以下略

一言でいうと、FLASH使ってカラフルならよさげで(かなり乱暴なまとめだ)、Firefoxなんて動作確認しない。

韓国サイトを見てる韓国人オーナーのクライアントがいたら、

酷い部分は置いといて、カラフルなのとかを真似たら、きっと満足してくれると思うよ!


以下、各サイトの寸評。

http://www.byj.co.kr/

言わずと知れたペヨンジュンfxで見ると、

\n'); document.write (' \n')

コードが丸見え。

http://www.grandhotel.co.kr/

ホテル

普通ポップアップが二つ出やがるwウゼエ。

fxだと普通に表示がオカシイ。しかもFLASHの所が。

cssを外してみるとFLASHの上にFLASHを乗せてる。

ロゴメインイメージ、ナビ、サブナビで合計4つのFLASHを使い、

さらにフッタ部分でもうねうねするFLASH

http://www.wonbinus.co.kr/japan/

ウォンビンサイト

ページを移動してもURLが変わらないと思ったら、何故かフレームを使っていた。

フレームを使う必要性がわからない。

ページ毎に色が変わる。

http://www.hello7.co.kr/

SE7ENサイト。フルフラッシュ

まあふつう

http://www.seoulroyal.co.kr/

ソウルロイヤルホテル

デザインは個人的に好き。

fxだとセンタリングがずれるだけでなく、左側ナビ部分に謎のFLASHが登場する。

ここもフレームを使っていて、URLが動かないようにしている。

FLASHのナビ以外、ロールオーバーしないという潔い仕様

「ROOM」内のローカルナビをクリックすると、ポップアップで部屋の紹介が出るという仕様。なんだそりゃ。

パンくずリンクリンクになってない。

http://www.seoulcasino.co.kr/

韓国版はポップアップが出る。

ハデ。PIPかと思いきや、お辞儀してるだけで話さない。

カジノだけに金かけていて、全ページFLASH

各ページでメインカラーが違う。

http://www.seoulcasino.co.kr/Kor/gaming/slot.asp

ここなんかではajaxを使っている。

何故か本文はコーディングされていない。

右下にフローティングの「TOPへ戻る」ボタンがある。

これ、韓国人好きみたい。

http://www.bonstyle.co.kr/

BON。ファッション雑誌サイトだろうか。

他のページに飛ぶが、やっぱりURLが変わらない。

fxだと当然のようにレイアウトが崩れる。

IEだと右側にFLASHローカルナビが上下するが、fxだと左側でしょんぼりしている。

フッタのデザインと、そのFLASHマウスの位置に反応する遊び心はいい。

http://www.sst.co.kr/

ソウルシニアスタワー。

江南区とその周辺で高齢者向け高層住宅及び痴呆高齢者グループホームを運営。施設、 サービスの紹介、入居案内。」

だそうだ。なんと日本サービス

お約束のようにグローバルナビがFLASHで、下横一列にサブナビが出てくる。

メインイメージFLASHの下のアイコンロールオーバーしない。

TOPへ戻る」ボタンがやっぱりある。

fxで見ると、フッタ部分がむやみに延びている。

酷いのが、勝手にしゃべり出すハタ迷惑なサイト

サウンドオフは当然ないし、

それどころかちっこいメディアプレーヤーが埋め込まれていて、それが勝手再生する。

つまり音声が二重になる。何考えてんだ?

コピーライトが「1981-2005」てどーゆーことだよ。

ふつーサイトオープン時からだろ?

インターネット韓国が作ったニダ!」というセリフがふと頭をよぎった。

音声の件にしろ、コピーライトにしろ、なんかものすごくこの企業自己主張を感じる。

どうでもいいが、flashに出てくる女性がどう見てもブ×だろ。

もう少しいい素材はないのか?

一枚だけなんか見たことある写真だと思ったら、

http://www.sozaijiten.com/cdrom/imagedetail.asp?pid=316&fid=00017007&i=1

だったorz

http://www.daraelaw.co.kr/index.php

「多来」。弁護士事務所でいいのかな。

高級感がある。ナビがFLASHで、やっぱり下にサブナビ。

fxだと「TOPへ戻る」が上下しない。

パンくずリンクリンクしてない。

http://www.wjis.co.kr/

(株)宇進産電。

IE7で見てもfxでみても、かわいそうなことになっている。

グローバルナビはflashで(以下略

ページによってメインカラーが違う。

ヘッダ部分はフレームで分けてあり、コンテンツ部分のみ変わるようにしてある。

IEだとローカルナビが上下するが、fxだとNG

さらに、fxで見てたら、右から2番目のボタン日本語だと「研究書紹介」)をクリックすると、

「攻撃サイトとして報告されています!」と表示された。

こんなの初めて見たよ。

http://www.zalman.co.kr/jpn/main.asp

「ZALMAN」

自動的に日本語サイトに飛ばされてしまうが、まあいい。

企業ロゴがヘボいわりには、サイトの内容自体はしっかりしている。

グローバルナビ、ローカルナビ、メインイメージFLASH

ここが一番見やすい。

追記:30ブクマくらいはいくかと思ったけど、思った以上に反応があって驚いた。

ブクマで書かれてたけど、各国のサイトを調べたら面白いかもね。

韓国って、国定教科書が一つしかないんだっけ。

今回調べてみてそれを思い出した。

自由なはずのインターネットでも選択権がなくて、IEでしか見られないってのは、けっこう悲惨な状況だと俺は思う。

視野が狭すぎる。

IEのみ対応ってのは、シェアを考えればたしかに「合理的」ではあるんだけど、

こんな状況だとIE8がリリースされたら、どんだけまともに閲覧できるんだろう?

(β版は全然試してない)

その時はその時で作り直していくんだろうけど、結局将来的に無駄リスクを抱えるわけだ。

単純に見た目のデザインとしては、

グローバルナビがFLASHだったりFLASHもハデで見た目はまあいいんだけど、

フレーム使ってURL固定してたり、ロールオーバーなかったりと、ディティールがすごい雑なんだよね。

topへ戻る」は利便性もあるだろうけど、見た目的に上下するのがカッコイイからつけてる気がしてしまう。

アクセシビリティなんて概念はなさそう。

もちろん各国によってブラウザシェア現実的なコストの問題もあるが、

そもそもweb制作って、W3C標準に準拠すべきものじゃないのか?

そういう観点から言っても、どうなのかなーと疑問に思わざるを得ない。

特徴として追加で、

・色であんまゾーニングしない。レイアウトの枠を感じさせないデザインが多い。

写真じゃなくて、写実的なイラストを使ってるのが多い。

てところか。

あ、ZALMANのデザイナーじゃないんで、よろしくw

 
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