マイクロソフト(株)と幹事企業16社が構成するActiveX CT協議会は、同協会の提唱する『ACTコントロール仕様書Version1.0』に対応した製品が37品目になったと発表した。
ACTコントロール仕様書Version1.0は、マイクロソフトの提供するActiveXやCOM(Component
Object Model)を利用した、コンピューターテレフォニー分野で必要とされる業務アプリケーションや通信アプリケーションのインターフェースに関する標準技術仕様。
Windowsのコントロールパネルから通信機器を選択することで、業務アプリケーションとの連携を可能にする。会員各社が提供するCRMソフトや販売管理ソフト、住所録などのフロント・オフィス・アプリケーションと、PBX、CTIミドルウェアなどの通信システムに実装されている。
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