(株)メディアヴィジョンは2月2日、クラブVJ(ヴィジュアル・ジョッキー)や映像クリエイター向けに、リアルタイムでビデオエフェクトの編集が行なえる“リアルタイムパフォーマンス
ビデオエディター”『Ravegear 日本語版(レイヴギア 日本語版)』を発表した。これは、プログラムデザイナーのHuh
Chang Sa氏が'98年に試作版をウェブページで公開し、ユーザーから高く指示されたソフトを、製品化したもの。
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Ravegearの編集画面 |
ソースとなるビデオ映像に対して、ドローイング、テキストスクラッチ、カラーフィルター、クロスフェード、トランジションなどのエフェクトをリアルタイムにモニターしながら、編集できる。編集履歴をマクロレコードとしてリプレイできるだけでなく、QuickTimeやShockwave形式などのムービーファイルへの書き出しも可能という。映像合成画面は3チャンネルとテキスト&ドローの特殊2レイヤーを操作できる。
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日本語版のパッケージ |
ハイブリッド版で、対応OSはWindows 95/98/NT4.0以降と漢字Talk 7.6以降。2000年夏に発売予定。価格未定。
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