秋葉原の街には月末ということで、新作フィギュアが大量に入荷。ショップでは入荷した新製品の陳列や、それらフィギュアを購入するために来店したお客さんの対応でてんてこ舞いの忙しさとなっていた。
なかでも、マックスファクトリーから発売されているアクションフィギュアシリーズのfigmaは「魔法少女まどか☆マギカ」のヒロイン“鹿目まどか”など、人気キャラが4体も登場するなど、大豊作となっていた。
アニメ・ゲームの人気ヒロイン4人がfigmaで登場!
今年を代表するアニメの1つ「魔法少女まどか☆マギカ」のメインヒロイン「鹿目まどか」のfigmaが登場した。造型は魔法少女姿のもので、付属のオプションには、まどかの武器である弓が展開後と展開前の2つのパターンが用意されているほか、光の矢やグリーフシードといったアイテムの数々も付属している。また作中で魔法少女を導くインキュベーターのキュゥべえの座り姿も付属している。
figma2体目は、昨年を代表するアニメの1つ「化物語」のヒロインの1人で“するがモンキー”のメインキャラクター「神原駿河」。デフォルトの姿では、利き腕の右腕に包帯をした姿のものとなっているが、オプションの表情パーツには、怪異が前面に出ているものも。また包帯を外した状態の腕の交換パーツや、劇中で主人公の「阿良々木 暦」を襲撃した際に身につけていた黄色いレインコートなど充実した付属品となっている。
続いて、間もなく発売を迎えるニンテンドー3DS用「NEWラブプラス」からは、ヒロインの1人「高嶺愛花」のfigmaも登場した。
テニス部に所属しているということもあり、愛用するラケットを仕舞うラケットケースといったシチュエーションアイテムに加えて、キュートなうさみみやリボンといった頭部のオプションパーツが充実している。
大量に発売を迎えたfigmaのトリを飾るのは「ストライクウィッチーズ」の「リネット・ビショップ」だ。
過去に発売された同作品のキャラクターのfigma同様に、ストライカーユニットや武器といった比較的大きなオプションパーツを同梱するほか、表情パーツや頭部に獣耳が生えたヘッドパーツなども付属している。
それぞれのサイズは、鹿目まどかが125mm、神原駿河と高嶺愛花が135mm、リネット・ビショップは130mmとなっている。価格は、鹿目まどかと高嶺愛花の2体がコトブキヤ秋葉原館で3200円、ソフマップアミューズメント館で2680円。残りの神原駿河とリネット・ビショップは、コトブキヤ秋葉原館で3500円、ソフマップアミューズメント館で2880円となっていた。
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