結婚した米コロラド州のジャレド・ポリス知事(左)と彼のパートナーのマーロン・リースさん(右)=15日/Jocelyn Augustino/AP (CNN) 米コロラド州のジャレド・ポリス知事は15日、18年間連れ添ったパートナーのマーロン・リースさんと結婚した。知事室が公表した。 LGBTQ(性的少数者)の選挙候補者や公職者を記録する団体「LGBTQビクトリー・ファンド」によると、ポリス知事はLGBTQを公表した知事で在任中に結婚する初の例となる。 結婚式は伝統的なユダヤ教の式で、屋外で行われた。招待客は新型コロナウイルス感染症の検査で陰性の結果が求められた。 地元紙によると、ポリス知事がプロポーズをしたのは昨年12月。リースさんが新型コロナに感染し、入院の準備をしていたときだったという。 リースさんは2日後に退院して回復した。ポリス知事もウイルスに感染したが軽い症状で済んだ。 2人は声明
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