観光地のお店の値段は高い。しかしふだんの生活を忘れて楽しむ非日常的な場所だから、どうにか納得してお金を払う。 しかしそこに住む人にとって観光地は日常であり、生活の場である。地元民はどんなお店に行って、何を食べて生きているのか。 今回は「じゃらん人気温泉地ランキング2019」でも13年連続日本一を獲得するキング・オブ・観光地、箱根でそれを確かめてみた。 ライター、番組リサーチャー。過去に秘密のケンミンSHOWを7年担当し、ローカルネタにそこそこくわしい。「幻の○○」など、夢の跡を調べて歩くことがライフワークのひとつ。ほか卓球、カップラーメン、競馬が好き。(動画インタビュー) 前の記事:渋谷、表参道……華やかな街の「慰霊碑」を訪ねたら、隠れたウラ側の歴史が見えてきた > 個人サイト 文化放想ホームランライター さすがの「天ざる御膳2000円」 箱根湯本駅に着いた。駅前におみやげ屋がこれでもかと
