ＥＴＣ明暗　県内高速１０％増～九州新幹線は１０％減 : 鹿児島 : 地域 : YOMIURI ONLINE（読売新聞）

大型連休中の人出などがまとまった。ＥＴＣ（自動料金収受システム）搭載車を対象した高速料金割引き制...概要を表示 大型連休中の人出などがまとまった。ＥＴＣ（自動料金収受システム）搭載車を対象した高速料金割引き制度の後押しもあり、県内の高速道路の利用者は前年比約１０％増となったが、九州新幹線の利用者は１０％減となり、明暗を分けた。 ■ＥＴＣ効果 県内の高速道路では九州道鹿児島料金所の利用者が前年比約１０％増となる一方、九州新幹線新八代―鹿児島中央駅間の利用者が１０％減となった。西日本高速道路九州支社（福岡市）とＪＲ九州鹿児島支社（鹿児島市）はともに「ＥＴＣが大きな要因」と見ている。 同料金所の出口では、４月２５日から今月６日までに２１万１６９５台が通過。１日平均は１万７６４１台で、前年比１３・６％の増加。また、栗野―横川インター間では１日平均２万３３００台で同３３・１％の増加となった。担当者は「割引を生かそうという長距離客が目立ち、北部九州からの車が多かった」と話した。 一方、九州新幹線・新八代―鹿児島

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