ハダースフィールドは3日、DF中山雄太が右足首のアキレス腱を損傷し、今季の残りシーズンは出場できない見通しとなったと発表した。カタールW杯の日本代表メンバーに選出されていたが、本大会出場も絶望的となった。 中山は2日に行われたEFLチャンピオンシップの前半終了間際に右足首を負傷。そのまま途中交代していた。発表によると、中山はこれから手術を受ける予定となっており、「2022-23シーズンの残り試合は出場できず、日本代表に選ばれていたW杯にも出場できないことを意味する」と伝えられている。 マーク・フォザリンガム監督はクラブを通じて「雄太を長期間失うことは大きな打撃になるが、彼のリハビリをあらゆる面でサポートしていきたい。彼は魅力的な運動量と熱意を持った素晴らしい性格で、その精神があれば彼はこの時期をできる限り早く乗り切ることができるだろう」と述べた。 さらに指揮官は「われわれはみんな雄太がW杯