1610年に描かれた、英文豪ウィリアム・シェークスピアの肖像画(2009年3月9日撮影、資料写真)。(c)AFP/LEON NEAL 【3月25日 AFP】英劇作家ウィリアム・シェークスピア(William Shakespeare)の墓をレーダー探知機を使って調査した研究チームは、埋葬場所にあばかれた痕跡があったことを明らかにした。これにより、18世紀にシェークスピアの頭蓋骨が盗掘されたとする話の信ぴょう性が高まっている。 考古学チームは、シェークスピアの故郷である英イングランド(England)中部ストラトフォード・アポン・エイボン(Stratford-upon-Avon)の聖トリニティ教会(Holy Trinity Church)にある墓を地中探知レーダーを使って調査した。 調査を率いたケビン・コールズ(Kevin Colls)氏は、「シェークスピアの埋葬場所の頭部の辺りに不自然な乱れ
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