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まだまだ一波乱も二波乱も起きそうだ。 兵庫県知事選で再選した斎藤元彦氏(47)が19日に県庁を訪れ、当選証書が手渡された。自身のパワハラ疑惑を含む文書告発問題で県議会から不信任決議を突きつけられて失職した斎藤氏。出直し選で勝利し、再び県政のかじ取り役に戻ったとはいえ、これにて一件落着とはいかない。告発文書問題はまだ終わっていないからだ。 県議会の調査特別委員会(百条委)は18日、証人尋問を25日に開き、斎藤氏に3回目となる出頭を求めることを決めたのだが、この日、報道陣を驚かせたのは百条委メンバーの一人、竹内英明県議(50)が議員辞職願を提出し、許可されたと発表したことだ。 所属していた「ひょうご県民連合」などによると、知事選期間中、竹内氏に対する誹謗中傷がネット上で過熱したのが理由。斎藤氏を応援する目的で立候補した政治団体「NHKから国民を守る党」の立花孝志党首(57)が、SNS上で竹内氏
「岸田総理は総裁選で勝てないとわかると、さっと決断した。さすがだよ。それに比べて、うちの知事は権力の座に抱きついて離さない。地位に恋々として未練がましい」とあきれるのは、自民党のある兵庫県議。内部告発によってパワハラや公職選挙法違反などが問題視される斎藤元彦兵庫県知事への厳しい批判だが、県民の声を代弁していると言ってよさそうだ。 ◆ ◆ ◆ 斎藤知事は8月30日午後、文書問題特別委員会(百条委員会)に証人として出席、内部告発にあった7つの疑惑について徹底的に追及される見込みだ。 「百条委員会でのらりくらりとかわそうというのが、斎藤知事の戦術でしょう。しかし、県職員も10人以上証人として出る予定。そこで爆弾発言があれば斎藤知事の命運は尽きる。来年7月には知事の任期が満了するので、選挙まで1年もない。正直、斎藤さんの再選はないので、県議が2人寄れば『次の知事』についての情報交換ですね」
Published 2024/10/09 19:43 (JST) Updated 2024/10/09 19:57 (JST) 公明党は9日、衆院選に立候補する自民党候補174人と、裏金事件に関係し非公認となった無所属2人の推薦を決めた。2人は4月の自民党処分で党員資格停止1年となった西村康稔氏と、党役職停止1年の三ツ林裕巳氏。石井啓一代表は記者会見で「地元の意向を尊重した」と語った。 石井氏は7日、自民党で非公認となった候補からは推薦要請はないだろうとして推薦は見送る考えを示していた。だがその後、西村、三ツ林両氏から推薦依頼が来たという。 西田実仁幹事長も会見で両氏に関し「地元の公明党員・支持者に、問題発覚直後から謝罪、説明していた」と述べ、推薦に当たって党の基準を満たしたと強調した。
自民党の政治とカネをめぐる問題で政治資金収支報告書に不記載があった議員を次の衆議院選挙で公認するかどうかについて、石破総理大臣と森山幹事長、小泉選挙対策委員長は6日に続き、党本部で対応を協議しました。 このあと、石破総理大臣は記者団に対し、一部の議員を公認しない方針を明らかにしました。 それによりますと、公認しない議員は▼党から「党員資格停止」の処分を受けた下村元文部科学大臣、西村元経済産業大臣、高木元国会対策委員長。 ▼1年間の「党の役職停止」の処分が継続していて、政治倫理審査会での説明を行っていない萩生田元政務調査会長、平沢元復興大臣、三ツ林裕己・衆議院議員。 さらに、半年間の「党の役職停止」と「戒告」の処分を受けた議員で、説明責任を果たしておらず、地元での理解が十分に進んでいないと判断される議員は基本的には公認しない方向で、地元の都道府県連からの公認申請や選挙区の情勢を踏まえて最終的
西村康稔前経済産業相 この記事の写真をすべて見る 5月の上旬、平日の夕刻、兵庫県の淡路島の料理店に、10人ほどの男性が集まっていた。 午後7時ごろ、店に現れたのは、前経済産業相の西村康稔衆院議員。自民党の政治資金パーティー収入の裏金事件では、旧安倍派の事務総長経験者として東京地検特捜部の事情聴取を受け、4月に党員資格停止1年の処分を受けている。この日は地元、兵庫9区の支援者を集めた「飲み会」だった。 【写真】西村氏が選挙での警戒を口にする泉房穂氏 AERA dot.編集部は、この飲み会の様子がわかる約3時間分の録音データを入手した。そこには、処分を受けた後ながら、上機嫌で話す西村氏の様子が残されていた。 総裁選は「河野太郎、小泉進次郎ってわけにいかん」 席に着いた西村氏は、衆院解散についての話の輪に入り、 「(今の通常国会で内閣)不信任案が最後出てくる。否決か解散するか。まあ(内閣総)辞職
自民党の派閥の政治資金事件をめぐり28・29日に開く方向の衆院政治倫理審査会について与野党は27日、公開のあり方など開催形式などについて協議を重ねたが溝が埋まらず、大筋合意していた28日の審査会開催は見送られる方向となった。 自民党は野党側に対し、「記者公開するが映像取材は冒頭のみ」とし、記者による録音は認めるが、ライブ配信は不可とする案を提示した。 ただ、映像も含めた全面公開を求める野党側は「一歩前進したが、公開のやり方は距離がある。認められない」と難色を示した。 また、自民党側は28日の審査について、公開に応じる意向を示したとされる西村前経産相と武田元総務相を先行して対象にする案を提示したが、野党側によるとその後、西村氏の出席について撤回し、直後に武田氏についても「なぜ自身だけなのか」と難色を示したと伝えられ、事実上白紙に戻る形となった。 その結果、野党側は27日中の幹事会開催が困難と
自民党の派閥のパーティー収入不記載事件で、安倍派(清和政策研究会)が一昨年夏にパーティー収入の一部を所属議員にキックバック(還流)する慣例の方針継続を決めた際、当時の派閥事務総長だった西村康稔前経済産業相が主導した可能性があることが5日、関係者への取材で分かった。西村氏は還流分の政治資金収支報告書への記載方法も提案しており、東京地検特捜部は西村氏の認識について慎重に調べているもようだ。 【表でみる】自民党の主な"疑惑"の議員 安倍派は所属議員に課したパーティー券の販売ノルマ超過分について、収支報告書に記載せず所属議員に還流する慣例を長年続けていた。 関係者によると、西村氏ら安倍派幹部は令和4年5月のパーティーに先立って協議。還流停止を決めて議員側に通達したが、議員側が反発。同年7月に安倍派会長だった安倍晋三元首相が死去した後、幹部らは同年8月中旬ごろにかけて再び協議し、一転して還流を継続す
経産省の官僚をサクラ役にして「架空パーティ」を開催していたことが発覚した西村前経産相。安倍派の裏金問題が捜査されている最中、前代未聞のカネ集めに批判が殺到した。しかし、西村氏をめぐる問題は他にも――。 ▶︎アパレル出身 政治未経験30代を経産大臣秘書官に大抜擢 ▶︎「書類大量処分」「段ボール18箱を地元に」証拠隠滅疑惑 ▶︎パーティ利益率驚異の99%、昼夜開催で1日2000万荒稼ぎ ▶︎「お大尽♥」とイチャイチャAPEC同行も仕事は切手貼り 架空パーティに「実態はある」 ゴールドラッシュで発展を遂げた都市、アメリカ西海岸カリフォルニア州・サンフランシスコ。人々の夢と野望を呑み込んだ街で、1人の日本人の男が、各国の要人と渡り合っていた。 米国の商務長官、インドの商工大臣、カナダの貿易担当大臣。男のカウンターパートは皆、それぞれの国で貿易を担当する首脳たちだ。男の顔は野心と充実感で満ち溢れてい
会場はコの字型に机が並べられただけの会議室 そのうちの1回が開催されたのは12月8日。会場は、永田町の国会議事堂に程近い都市センターホテルの会議室だ。事前に情報を得た記者がホテルを訪ねると、ホテル6階の「603会議室」の案内板には〈総合政策研究会主催「西村やすとし茶話会」〉と表示されていた。同会は西村氏の資金管理団体だ。 だが、訪れたのは10人足らずのスーツ姿の男性たちだけ。会議室自体もコの字型に机が並べられたこぢんまりとしたもので、いわゆるパーティ会場にはとても見えない。一方で、入手した茶話会の案内状によれば、確かに〈政治資金パーティー〉と記載され、会費は2万円とされていた。 12月8日の「茶話会」の案内状 西村事務所関係者が内情を明かす。 「パー券は、西村氏と懇意の大口のスポンサー企業が購入しています。会場費や講師への謝礼、ランチとして出される高級サンドイッチなどの飲食費用を差し引いて
「俺は被害者だ! 土下座をしに来させろ!」 10月下旬、経済産業省本館11階の大臣室に、西村康稔経産相(61)の怒声が轟いた。 10月中旬、兵庫県明石市にある西村氏の自宅に、薄い封筒が届いた。送り主は神戸地方裁判所明石支部。中身は〈令和5年(ホ)××号 土地改良法違反事件〉の事件番号が付された「過料決定」の通知書だ。 〈名称 兵庫県土地改良事業団体連合会/住所 兵庫県明石市××(註・西村氏の自宅住所)/被審人 西村康稔〉 〈主文〉には〈被審人を過料金3000円に処する〉とある。過料とは、「行政上の秩序の維持のために違反者に制裁として金銭的負担を課すもの」(最高裁判所HPより)だ。 「同連合会は、土地改良事業の指導などを行う公法人で、西村氏は当選2期目の2008年から会長を務めています。土地改良法改正に伴い、同連合会の『目的』の一部が変わり、その変更登記を22年6月2日から2週間以内にする必
【読売新聞】 東京電力福島第一原発の処理水の海洋放出開始を受け、西村経済産業相が28日、風評 払拭 ( ふっしょく ) に向け、福島市内のスーパーで福島産のヒラメとホッキ貝の刺し身を試食し、安全性と味の良さをPRした。 西村氏はヒラ
福島第1原発にたまる処理水の海への放出が24日にも始まるが、23日から3日間、魚や水産加工品などの国際見本市が東京で開催され、西村経産相も訪れて、水産業者に理解を求めた。 23日午前10時ごろから東京都内で始まった国際見本市には、およそ600の国内外の水産業者が集まっている。 西村経産相「(お味はどうですか?)最高ですよ、これはもう本当に。きょう、お昼も夜もいらないですね」 西村大臣はブースを回りながら、「毎日水産物のデータを取り、すべてデータを公表するので、安心して取り扱いを増やしてほしい」と説明した。 一方、出店者は...。 ヤママサ・営業本部長の今野圭一さん「何年、何十年たったときに、後々の影響が心配です」 インドネシアの水産輸出業者「食を守るために環境は保全するべきで、解決策を出そうとする日本政府には賛成です」 東北や茨城県沖でとれる魚介類は「三陸・常磐もの」と呼ばれ、国内外のファ
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