機械は壊れる。人は操作ミスをする。データの安全確保には、やり過ぎはない。作業中は、こまめに保存する。Ctrl-Sはほとんど無意識。折に触れて、別の場所に複製を用意する。長期保存に適したメディアに保存する。 以前は、ストレージをRAIDで構成してディスクの故障に備え、テープ装置に定期的にバックアップを取得していた。今は、作業用のPCのストレージは、快適さと省電力のためにSSD。ここには、作業中の一時保存を除きデータは置かない。データは、RAIDを構成したNASに置く。NASにはeSATAやUSBで着脱容易な外付けストレージを付け、時折、バックアップを取得する。テープ装置は、パーソナル用の使命を終えた。外付けのストレージは、Centuryの裸族シリーズあたりが使い勝手がよい。eSATAだと50MB/sec程度出る。USB2.0では、時間がかかりすぎる。 http://www.century.c