父が、すんだ食事をすんでないと言い出すようになったらしいので、動物なんとかセンターでもらった下敷きを切り抜いて「お食事券」を作った。母が。 「お食事券」はキッチンのカゴに入っていて、食事やプリンのたびに父の部屋のカゴに移す。レストランとかとは違いまして、食事を出す人が出された人に券をわたすシステム。汚職事件を起こさないか、父にものすごく見張られているので職権乱用はできません。 父が診断された脳血管性認知症と、アルツハイマー型の認知症は、どれだけ同じでどれだけ違うのかわからないが、認知症とか痴呆とかボケ老人といえば、 「かあさんメシはまだか」→「なに言ってるの??さっき食べたでしょ!!」 というイメージをもってたってこともあり、とうとうなんかはじまったなと思った。 父のこんなようなことをなんたらかんたらと書くことについていろいろ考えることがあるのですけど、いろいろ考えておきながら、父の病名と
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