米Appleが6月12日に公開した、Windows XP/Vista用のWebブラウザ「Safari 3」β版を、早速インストールして使ってみた。日本語表示には正式対応していないため、日本人にとっての実用性は現状では「?」だが、これまでMac専用だったSafariをWindows機で動かすのは楽しく、同社が誇る高速動作は確かに快適だった。 まずは定番、Yahoo!JAPANにアクセスしてみよう。ロゴマークやバナー広告など画像・動画部分は表示されるが、テキストは英数字以外まるで表示できない。海外旅行中に見つけた日本語フォントの入っていないPCでうっかり日本のYahoo!にアクセスしてしまったような気分だ。 mixiも日本語のテキストを表示できず、画像、数字、ローマ字のみ表示。記者のユーザートップページからは、ローマ字IDの友人の名前と、Safariに言及しているであろう友人の日記タイトルの「
