「WordPressを構築し、一通りのページチェックも終わり後は検収を控えるのみ」。ちょっと待ってください。デバッグモードがオフになっていませんか? WordPressには運用モードとデバッグモードがあり、通常は運用モードで動いています。運用モードにあるWordPressはエラー表示を控え、テスト時には知っていなければならない警告なども出力されません。 日々の運用時でも「いきなり画面が真っ白になって何も表示されなくなった」といった経験はありませんか? これも運用モードにある WordPress がエラーを表示しないためです。 今回は制作と運用両方で最も重要なデバッグモードについてお話しします。 運用モードとデバッグモード 前述の通り、WordPressには運用モードとデバッグモードがあります。これら2つのモードを切り替えるオプションを「WP_DEBUG」オプションと言います。このWP_
