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仏後壁画には、高貴な人が身につける赤い「冕冠(べんかん)」をかぶった男性らが描かれていた。釈迦の元へ供養に訪れた様子という=平等院提供近赤外線カメラの撮影で、釈迦の元を訪れる人々の行列(左向きの男性ら)の周囲から下書きの線が浮かんだ=平等院提供平等院鳳凰堂の本尊・阿弥陀如来坐像の背後にあるのが仏後壁画=京都府宇治市の平等院 平等院鳳凰(ほうおう)堂(京都府宇治市)の本尊・阿弥陀如来坐像(あみだにょらいざぞう)の背後にある仏後壁画に、成仏を主題にしたインドの仏教説話が描かれていたと、平等院が23日発表した。表面は劣化が激しく、近赤外線カメラなどを使用して詳細な図柄がわかったことから判断した。極楽往生を願い、1053年に鳳凰堂を建てた藤原頼通の指示で制作された可能性があるという。 鳳凰堂にある扉絵や壁画計14面は1972年に一括して国宝指定されたが、仏後壁画(縦3.4メートル、横3.7メー
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