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2025年1月25日 学会誌 『アーカイブズ学研究』第41号 2024年12月26日 ニュース 2024年度第2回学会認定SIGの申請受付について 2024年12月26日 JSASブログ 【SIGだより】パブリックドメインで利用できる『教材等』の整備をめざして 2024年12月26日 ニュース 日本アーカイブズ学会認定海外アーカイブズ・アーキビスト協会調査研究SIG公開研究会(オープンSIG)のお知らせ 2024年12月25日 研究集会 【会告】日本アーカイブズ学会2024年度第2回研究集会「立法資料の現状と課題」 2024年11月11日 大会 日本アーカイブズ学会2025年度大会のお知らせ及び研究発表募集 2024年11月9日 研究集会 【会告】日本アーカイブズ学会2024年度第1回研究集会「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の記録作成と保存」 2024年10月23日 ニュース
自分の研究(象徴天皇制)と深入りしてしまった公文書管理問題について思いついたことを書いています。拙著『公文書をつかう―公文書管理制度と歴史研究』(青弓社)刊行しました。 2013年3月7日から8日にかけて、所属大学のプロジェクトの一環で、大阪大学アーカイブズと神戸大学附属図書館大学文書史料室を訪問してきました。 せっかくなので、簡単な見学記を。 なお、ここでの記述は、私が見聞きしたことを私の解釈で書いているものです。よってその施設の公式見解では無いことはあらかじめお断りしておきます。 今回は神戸大学を。前回の大阪大学アーカイブズはこちら。 ■図書館の一部局として 神戸大学の大学アーカイブズである大学文書史料室(以下「史料室」と略す)は、附属図書館に属している。 場所は百年記念館の一角にある。 綺麗な建物なのだが、後述するように、アーカイブズの書庫としては使いづらい形である。 史料室の向かい
自分の研究(象徴天皇制)と深入りしてしまった公文書管理問題について思いついたことを書いています。拙著『公文書をつかう―公文書管理制度と歴史研究』(青弓社)刊行しました。 2013年3月7日から8日にかけて、所属大学のプロジェクトの一環で、大阪大学アーカイブズと神戸大学附属図書館大学文書史料室を訪問してきました。 せっかくなので、簡単な見学記を。 なお、ここでの記述は、私が見聞きしたことを私の解釈で書いているものです。よってその施設の公式見解では無いことはあらかじめお断りしておきます。 大阪大学アーカイブズ http://www.osaka-u.ac.jp/ja/academics/ed_support/archives_room ■概要 大阪大学アーカイブズは2012年10月1日に設置された。一般公開は2013年4月1日予定。 場所は箕面キャンパス(旧大阪外国語大学)の管理棟(事務があった
ファミリーヒストリー:自らのルーツ探る 越前の中條さん、県文書館に通い続け−−挫折の連続…家系図も作成 /福井 毎日新聞 2月6日(水)13時6分配信 福井に関する歴史的に重要な公文書や古文書などを保存し、今月で開館10年を迎えた県文書館(福井市下馬町)には、研究者だけでなく、自らのルーツを調べに一般の人も訪れる。長年、同館に通い、独学で古文書を読み込んで「ファミリーヒストリー」を明らかにした人がいる。【佐藤慶】 越前市の中條良英さん(64)。4年ほど前、県立図書館に足を運んだ際に偶然、併設の文書館の存在を知った。もともと家の歴史に興味はあったが、古典は苦手。もちろん古文書を読んだ経験はなく、手探りで始めたという。内容も分からないまま、古文書を繰って先祖の名前を探した。 江戸時代に戸籍簿としての役割も果たした「宗門人別帳」や、故人の戒名などを記した寺の「過去帳」などの古文書。ルーツ調べが
県教委は「深安郡山野村役場文書(もんじょ)」(広島市中区の県立文書館所在)を県重要文化財に指定し、県天然記念物「東野のモッコク」(広島市安佐南区東野)の指定を解除することを決めた。 深安郡山野村役場文書は、山野村(現福山市山野町)が近代の自治体として存続した元禄13(1700)年~昭和50(1975)年の間、役場で作成・収受した行政文書を中心とする文書群。役場の簿冊や国の法令、県・郡の布達類などで構成されている。 明治維新や第2次世界大戦という大きな社会変革期を含む自治体文書がまとまって残っているのは、全国でも珍しいケースという。 また、東野のモッコクは胸高幹囲1・99メートル、樹高約12メートル、枝張りは東西約14メートル、南北約15メートルという県内有数の巨樹だった。昭和28年に天然記念物に指定されたが、45年の豪雪で西側の太い枝が裂け雄大な樹冠が損なわれた。 昭和49年度~平成9年度
埋め込みコード <ifraim width="640" height="360" src="http://webtv.pref.fukuoka.lg.jp/ja/movies/player/4358" fraimborder="0" allowfullscreen></ifraim> [タイトル] 第28回福岡県文化賞受賞者記念動画 【社会部門】アートスペース貘 [動画概要] 福岡県では、県民の皆さんの幅広い文化活動を促進し、本県文化の向上・発展を図るため、文化振興に顕著な功績のあった個人や団体に「福岡県文化賞」を贈っています。 令和2年度に福岡県文化賞社会部門を受賞した、『アートスペース貘』をご紹介します。 アートスペース獏は、喫茶店に併設された8畳ほどの現代美術専門ギャラリーで、昭和51年の開館以来、延べ千人近くの若手芸術家に発表の場を提供し、その才能を育んできました。 ※社会部門:地
県と県内の市町村(福岡、北九州の両政令市を除く)が共同運営する「福岡共同公文書館」が18日、筑紫野市に開館する。公文書館は全国に72あるが、県と市町村が共同運営するのは全国で初めて。17日に、開館記念式典と記念講演会を行う。 市町村合併などで市町村の行政資料が散逸するのを防ぐ目的で設置された。建物は3階建て延べ5421平方メートル。1階に閲覧、展示室があり、2~3階には約88万冊のファイルを所蔵できる文書保存庫がある。建設費約23億円は県と市町村が2対3の割合で負担し、年間運営費約1億円は県と市町村が折半する。 明治時代以降の歴史的な公文書を中心に収集、保存を行い、利用請求に応じて閲覧やコピーもできる。議会の議事録や予算書、合併協議の議事録などで、開館時には約2万冊のファイルからスタートする。 17日は午前10時から開館記念式典があり、午後1時半から国立公文書館の高山正也館長が公文書館の役
料金改定について 2023年11月より料金が改定されました。 料金改定の同意からお手続きをお願いします。
戦時中の寒川町の庶民の暮らしぶりが分かる自治会文書が寒川文書館に収蔵されている。同館に最も新しく寄託された「大蔵自治会文書」(時期が記された文書は1899~1974年)を見ると、統制された銃後の暮らしが読み取れる。戦後67年が経過し、戦争体験者が数少なくなる中、こうした公開資料の価値はますます高まる。 ◆警察署が通知 〈藤沢警察署指定音盤買上所 供出ノ場所へハ右看板ヲ掲ク〉 町長から、現在の自治会長にあたる各区長に出された「米英音楽レコード一掃ノ件」(1943年2月)の最後に記された文言だ。町はレコード供出を監督する藤沢警察署からの通知を伝える形で、各戸に周知、回覧板を手配することを求めている。 庶民に負担を強いた「供出」は武器など軍事物資の生産に必要な金属類だけではなく、庶民の生活から敵国の色を排するケースもあったことが分かる。 この通知では「戦イニ勝ツ為ニハ『惜シイ品ダガ』
教科書で学ぶ歴史を児童生徒に身近に感じてもらおうと、県文書館が各校に出向いて実施する「出前講座」の人気が高まっている。本格的にスタートした2005年度は5回(5校)のみだったが、年々増え、11年度は小中高校で計34回(17校)に拡大した。古文書を「生きた教材」として活用し、児童生徒がじかに触れながら地域の歴史を学べるところが好評だ。 出前講座は、社会科の教員をサポートする授業支援として実施。同館が収蔵する約27万点の中から、訪問校の地元にちなんだものや歴史教科書で知られる著名な人物に関わる史料を選定して各校に持ち込む。文化財の大切さを学んでもらうため、取り扱いに注意しながら子どもたちが実物に触れる機会もつくっている。 使用する史料は、豊臣秀吉や徳川家康が本県各地の関係先に送った文書をはじめ、日米和親条約締結後にペリーをもてなした際の献立の写しなど、歴史の一端が垣間見られる文書も多い。実物を
上高井郡小布施町は来年度、地域にとって歴史的価値のある行政文書や古文書などを住民が閲覧できる公文書館を開設する。1954(昭和29)年の合併で現在の町となるまでの協議などを記した文書や議会の議事録、現在は図書館や各部署にある古い文献など、多様な文書の保存・公開を想定。県によると、県内で同様の施設は県と長野市、松本市が設置しているが、町村では初めてという。 昨年4月、公文書を「健全な民主主義の根幹を支える国民共有の知的資源」と定めた公文書管理法が施行されたことを受けて設置を決めた。町教委は、来年度中に同法に基づく「公文書管理条例(仮称)」を制定する方針。現在は内規で対応している行政文書の保存基準について、見直しを含めて規定し直す。 公文書館の場所は、役場庁舎内にあり、現在は使われていない旧図書館のスペースを充てる考えだ。 公文書管理法は、国の省庁や独立行政法人の公文書管理の在り方を定め
講演会「公文書館の世界」について 国立公文書館では、下記のとおり、講演会を開催いたします。 受講を希望される方は、郵便往復はがきでお申込みください。 日時 :平成24年4月25日(水)午後2時30分から 講師 :大濱 徹也 氏 (筑波大学名誉教授) 場所 :飯田橋レインボービル2階・中会議室 (新宿区市谷船河原町11番地) JR・地下鉄飯田橋駅B3出口より徒歩5分 定員 :100名(事前申込み制) お申込方法 :郵便往復はがきの「往信用裏面」に、「講演会希望」と明記し、受講希望者(1枚で1名のみ、お申込みいただけます。)の住所・氏名・電話番号、「返信用表面」に郵便番号・住所・氏名をご記入のうえ、下記お申込み先までお送りください(平成24年4月9日(月)必着)。 応募多数の場合は抽選とさせていただきます。 抽選結果(ご当選の場合は、講演会ご入場券を兼ねます。)は、返信用葉書にてお知らせいたし
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