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ここで作る起動ディスクは、Windowsを起動するためのディスクとは異なります。 DOSという、Windowsの前の時代に使われていたオペレーティングシステムを起動するための、ディスクを作成します。 Windows98が利用できるなら、それを使って作成するのが簡単です。 Windows98がなくWindowsMEが利用できるなら、MEを使ってください。 Windows95はCDROMドライバを決めるのが少し厄介です。 WindowsXPしか利用できない場合は、CDROMドライバを別に入手したり、MSCDEX.EXEというファイルをどこかからもってくるなど、手間がかかります。そしてそれらの作業がうまくいかないときは、CDROMがDOSから使えないことになります。 Windows2000から作るとFAT32のハードディスクへアクセスできません。そのため実用性に問題が生じ、薦められません。 Wi
最終更新: 2003.4.6 はじめに 本稿では、MS-DOSでCD-ROMを使えるようにするための、 デバイスドライバの組み込み方等について解説します。 対象機種は主にPC/AT互換機ですが、PC-9800シリーズでも基本的には同じです。 MS-DOSは古いOSであるため、CD-ROMは標準ではサポートされておらず、 デバイスドライバ等を組み込む必要があります。 さらに、SCSIの場合は(特にAT互換機では)ASPIを利用するため、やや複雑になります。 MS-DOS/Windows 3.xが主流であった時代にはごく普通に行われていたことですが、 Windows 95からのユーザーは、インストールやトラブルシューティングなどの際、 DOSからCD-ROMを使う方法がわからなくて困る場合が少なくないようです。 そこで、本稿では主にこうしたユーザーのために、 DOSでCD-ROMを使う方法とそ
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