東京 上野の店で、客に賭けマージャンをさせていたとして、店の責任者と従業員合わせて5人が逮捕されました。客の11人も賭博の疑いで逮捕され、警視庁は店が定めたレートやルールで賭けが行われていたとみて捜査しています。 警視庁が26日夜、摘発したのは東京 台東区上野のマージャン店「Jewel」で、店の責任者の米澤拓磨容疑者(31)と従業員4人が客に賭けマージャンをさせて場所代を徴収した疑いなどで逮捕されました。 調べに対し、容疑を認めているということです。 また、店でマージャンをしていた20代から40代の客11人も賭博の疑いで逮捕されました。 店側が1ゲームごとに3000円程度の場所代を徴収したうえで、客は1枚1000円で購入したチップを役のあがり方や順位に応じてやりとりするなど、店が定めたレートやルールで賭けが行われていたということです。 警視庁はこの店の営業が確認されているおととし12月以降
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