女性が管理職になりたい理由は「自分の成長」、男性は「お金」――リクルートが仕事と管理職志向の調査結果を明らかにした。現在管理職に就いていたり、ぜひ就きたいと思っている女性は、それ以外の女性や男性一般よりも高い割合で“メンター”を持っていることも分かった。 女性が管理職になりたい理由は「自分の成長」、男性は「お金」――リクルートが仕事と管理職志向についての調査結果を明らかにした。 この調査では、現在管理職に就いている人と「機会があればぜひ就きたい」と考えている人、「機会があれば検討したい」と考えている人を「管理職志向のある人」と定義。管理職志向のある男女を対象に管理職になりたい理由(複数回答可能)を尋ねたところ、女性では「自分が成長できる」が69.7%(男性は55.0%)と最多。男性は「多くの報酬がもらえる」が64.2%(女性は60.3%)で最も多かった。 「管理職積極派」の女性は“メンター
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