作業に行き詰まったとき、質問するべきか、自分で解決するかは、当事者にとっても上長にとっても判断が難しいところです。質問をすると答えを得られ、作業は進みますが、自分の力で解決する場合と比べると、得られる知見が減ります。反対に、自分だけで解決を試みようとすると、作業に想定以上の時間がかかってしまう、という欠点があります。 昨日ちょうどこうしたことがあり、その時点では、時間を決めて、それを超えたら質問する、という方針でしばらく進めることにしました。 今朝、ぬいぐるみ(人形)を机においているプログラマの記事を思い出しました。すこし調べてみると、Brian Kernighan と Rob Pike の著書、『プログラミング作法』 第 5 章 P.173 にある記述が出典のようです。next49 さんの記事 から引用します。 自分のコードを他人に説明してみよう。自分のコードを誰かほかの人に説明して聞か
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