1996年に発売された任天堂「スーパーマリオ64」。実はこのゲームのコインには、どうしても取ることができない「インポッシブルコイン」なるものがあったのですが、その1枚を取れることが証明されました。プレイヤーたちが挑戦し続けた念願の「チャリーン」の音が、18年ごしに鳴り響いたのです。 話題のコインは、コース13「ちびでかアイランド」に出てくる1枚。ある鉄球が飛び出す岩壁あたりで、プレイヤーの視点をぐねぐね変えると、岩の内側にコインが埋まっているのが見えます。マリオは壁を貫通することはできません。 この壁の中に なぜかコインが。これは確かに取るのがインポッシブル(不可能) ステージには192枚あるはずなのに、ほかのコインをすべて取ってステージクリアするとコイン数は191枚と表示されます。岩の内側にあるのはカウント数には入るのに取ることができない、「インポッシブルコイン(不可能なコイン)」だとさ
