Microsoftは2010年3月に開催した「MIX10」で、「Internet Explorer(IE) 9」におけるHTML5対応のビジョンについて語った。これを受け、「Silverlight」の将来についてさまざまな疑問が出された。 あれから6カ月が経過し、その間にSilverlightの最新版(バージョン4)も4月に公開されたが、疑問はまだ解決していない。ウェブ開発者が新しいウェブアプリケーションやモバイルアプリケーションを開発する場合、IE 9をターゲットにすべきか、Silverlightにすべきか? Microsoftはこの問題が関連するホワイトペーパーやガイダンスの類を一切公開していない。IEの公式な位置づけは“ウェブの未来はHTML 5”だが、Silverlightは(まだ)死んでいない。だがつい先日、Silverlightチームがついに立ち上がり、同プラットフォームの将来
