Appleが開発したインターフェース規格である「Lightning」は、iPhoneやiPadといったデバイスに搭載され、デバイスの充電やコンピューターとのデータのやりとりを行う重要なインターフェースです。そのLightningについて、Apple製品の解析を行っているNyanSatan氏が調査し、詳細な仕様をブログ上に公開しています。 Apple Lightning https://nyansatan.github.io/lightning/ デバイス側のLightningポートのピン配置はこんな感じ。5番「PWR」の給電用ピンや4番の「ID0」と8番の「ID1」で表される認証管理用ピンなどがあるとのこと。 Lightningは差し込むケーブルの向きに関わらず使用できますが、ポートのピン配置は上側と下側で異なっています。 Lightningを構成する回路のひとつである「Tristar」は
