「システム開発・刷新のためのデータモデル大全」を読み直した。 今までの経験を思い出しながら読み直すと気づきが多かった。 気づきをラフなメモ。 【参考】 業務ロジックをデータモデリングはどこまで表現できるか?: プログラマの思索 【1】テーブルをリソース系とイベント系の2種類に分けてみた データモデリングが重要と分かっていても、ER図を書いてみても実際の業務フローや画面UIがイメージしにくい。 データ構造から業務フローがイメージできないと、単にデータがそうなっているだけとしか分からない。 そこで、マスタであるリソース系はR、トランザクションであるイベント系にはEをテーブルに付けて区別して見るようにしてみた。 業務フローをイメージするために、イベント系のテーブルは、TA字型ER手法を使って、外部キーがある関係は、先行後続を付けて見るようにした。 この考え方は「システム開発・刷新のためのデータモ
