「サービス化したゲーム」が業績をけん引ソニーG・2024年度第3四半期の業績は好調だ。 第3四半期の連結売上高は4兆4096億円で、前年同期比で18%(6620億円)増。2024年度通期見通しも13兆2000億円とし、2024年11月から4%(4900億円)上方修正した。 今四半期の純利益は3737億円で前年同期比3%増ではあるが、通期見通しでは1兆800億円と前年比10%増(1000億円)と、過去最高益となる見通しだ。 ソニーG・第3四半期の連結売上高は4兆4096億円。税引き前利益も8%増。出典:ソニーグループ2024年度通期見通しは上方修正。純利益1兆800億円で過去最高益へ。出典:ソニーグループ 好調をけん引したのは「ゲーム」「音楽」「映画」の3部門。特にゲームは売上高1兆6823億円(前年同期比で2379億円増)、営業利益1181億円(同・319億円増)と、大きく貢献している。
