上野翔碁 [編集部インターン] and 三ツ村 崇志 [編集部] Nov. 21, 2024, 10:50 AM 国内 9,634 「月収のほとんどをチェキの売り上げで賄っているので、チェキ不足の現状が悩ましいです」 関東を中心に活動するインディーズ・ロックアイドルグループ『pipia』のプロデューサー奏(かなで)さんは、コロナ禍を経てチェキフィルムの入手が難しくなっていると語る。 Z世代を中心に人気の富士フイルムのインスタントカメラ「チェキ(instax)」。都内の量販店では、品切れや点数制限の状態が続いている。外国人観光客による買い占めや転売を原因だとする報道もあるが、奏さんによると、アイドル業界の関係者によるチェキフィルムの争奪戦による影響も要因の一つになっているという。 収入の大半がチェキ。1日の売り上げがゼロのときも 奏さんがプロデュースするpipiaをはじめとしたいわゆる「地下
