https://www.nhk.jp/p/special/ts/2NY2QQLPM3/blog/bl/pVv2mGav4V/bp/pQq2P1ojXE/ 「子どものころ沖縄戦の凄惨な話を聞くのが苦手だった」。そう語るのは沖縄出身のZ世代・狩俣日姫さんです。新たな平和学習のあり方を求めてベンチャー企業を立ち上げました。今の若者たちと戦争と平和を考えていくためには、どうすればいいのか? そのヒントを探るために、狩俣さんの活動を深く取材することにしました。(「Z世代と“戦争”」ディレクター 山浦彬仁) 戦争を追体験し“自分ごと”に 「沖縄戦ロールプレイ」 太平洋戦争で激しい地上戦が繰り広げられた沖縄。 6月23日の「慰霊の日」に合わせて、沖縄県では県内ほとんどの学校で沖縄戦を学ぶ「平和学習」が行われます。 沖縄県立本部高校の平和学習に講師として招かれたのは狩俣日姫さん(25)です。 高校生に人気
