地図などをIllustratorで作るとき、ひとつのオブジェクトに複数の線を加えて作業することがよくあります。しかし、線の設定では一度にひとつの線しか操作できず、すべての線幅を変えるには線の数だけ繰り返し作業しなければなりません。これがすごくストレスだったので、すべての線幅を一気に変更するスクリプトを作りました。現在の線幅に対する割合(パーセント)を指定すると、オブジェクトが持っている線すべての幅を一気に変更します。地味に便利だと思いますので、ぜひ使ってみてください。

Content-Length: 306493 | pFad | http://b.hatena.ne.jp/seuzo/CS5/cs5/
ご無沙汰しております。 長々と前置きはしないことにして 淡々とInDesignの(たぶん)バグ報告します。 InDesignの索引作成時は見出し語の位置にマーカーを入れていくのですが、これをスクリプトからやろうとすると、ある条件下で挿入位置がずれるというバグがあります。JavaScriptとVBScriptで確認。 見出し語と同じストーリー上に表が入っている その表が見出し語より前にある その表が複数行ある(列の数は関係ない模様) CSまでは起きなかった問題です。CS4では起きるのを確認しました。CS2あたりからおかしくなってきたらしいと聞いたことがありますが、情報元のページが消えててわかんなくなったorz というわけで実験してみました。InDesign CS5.5、言語はJavaScript、もちろんWindows版です。 見事にずれてます。実験に使ったスクリプトは以下のもの。 var
InDesign CS5で表紙/カバーの台紙を作成するスクリプト 久々にスクリプトを作成しました。まだ、エラーチェックをしてないので、必要なところが空欄のままだとエラーになります。エラーチェックを済ませてから本体サイトにアップする予定です。 実行結果 InDesignでページを並べて表紙やカバーを作ると、折トンボもページサイズに合わせて印刷されるので便利なんですが、手順が複雑で覚えにくいんですよね。なお、ページツールで背幅を変更しても、背文字が中央に来るようにしてありますので、できれば背文字のフレームもつけてやってください。 「cover.jsx」をダウンロード
「なると巻き」をついに公開! download page | Help InDesign CS4 まで正常に表示されていた文字が CS5 以降で化けるバグに対処するソフトです。まだ Lion 非対応… 東京と大阪の DTP のセッションで「異体字(属性)チェッカー」としてお見せしたソフトの完成版です。あの時とはまるで別物になりましたよ。どう違うかというと、 検出文字に色をつける機能がない。検証時に indd を加工しないので安全! ハイライトオプションの代替字形にチェックを入れなくても分かる! CS5 で化けた文字を直せる! とにかくシンプル。難しい知識がなくても使える! InDesign CS5 以降を使っている人はまだそう多くないので、このソフトの出番もないでしょうけど、いずれきっと役に立つでしょう。 Tweet
先日のeventListenerに関連する情報です。メニュー項目のinvokeを捉えてデフォルトをキャンセル出来ると言う事はメニュー項目に対して独自の機能を追加出来ると言う事ですからUIを組み込む事も多々ある訳です。 わたしは最近あまり使わないのですが、Indesignには独自のユーザーインターフェスが実装されています。たまたま過去に組んだスクリプトをメニューに当てる処理をしていて引っかかったのが今回のbugです。 まずは下をご覧下さい。 #targetengine 'session' var m = app.menuActions.item("$ID/Cut"); var myEv = m.eventListeners.add("beforeInvoke", evTweak); myEv.name = "testEvent"; function evTweak(ev){ var dlg
MacOS Ventura13.6.3上でInDesign2022と2023を使用しています。 T1フォントが使われている英語のファイルをInDesign2022で日本語化し、T1フォント(Palatino)をOTFに変更しました。InDesign2023でも問題なく開くようになりました。ところが、PDFにしたところ、プロパティはまだT1フォントのままになっています。ヒラギノ明朝などについても、OTFを指定したのですが、PDFではT1と出ます。どのようにすれば解決できるのでしょうか? No.10539 2024/02/14(Wed) 09:01:38 Mozilla/5.0 (Macintosh; Intel Mac OS X 10_15_7) AppleWebKit/605.1.15 (KHTML, like Gecko) Version/17.2.1 Safari/605.1.15
InDesign CS5の角丸オプションでちょっとトラブったので事例をまとめてみました。 ※本エントリの原因については市川せうぞーさんに色々と教えていただきました。この場を借りて御礼申し上げます。 まずはInDesign CS3で角丸のオブジェクトを作ってみます。 角丸は角オプションで作成しています。 一番上(以下、濃紺さん)の角丸の半径は長方形の高さ/2に設定。長方形の両端が真円になっているオブジェクト。 真ん中(以下、水色さん)は長方形の高さ以上に角丸の半径を設定したもの。楕円形のオブジェクト。 一番下(以下、ピンクさん)は角丸オブジェクトをインライングラフィックに設定したもの。 このドキュメントをCS5で開いてみました。 何か変…拡大して見てみます。 まず濃紺さん。両端が真円になっていません。 これはCS4からの不具合みたいです。(参考:InDesign居残り補習室「ID CS5検証
There’s a bug in InDesign CS5 that you should be aware of, that makes anchored objects fail to print or output to PDF in certain cases. The bug occurs if you have a facing pages document that contains text flowing from the left page of a spread to a right page. If you anchor an object to a text location on the right-hand page, but position the object on the left hand page, the object won’t print o
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