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JR山手線とJR京浜東北線は品川―田端間で並走している。山手線と京浜東北線のどちらかに乗っていたら、窓越しにもう一方の列車が後方からぐんぐん追い上げてくるのを見て、「あっちに乗ればよかった」とちょっと後悔した経験のある人も少なからずいるだろう。目的地に向かって1分1秒を争うほど急いでいるときに、どちらに乗るほうが速く目的地に着けるだろうか。 運行本数が多く頻繁に電車が来るのは山手線だが、京浜東北線は昼間の時間帯に快速運転をしているので、両者にはそれぞれ一長一短がある。さらにいうと、上野東京ラインを使えば品川―上野間は東京、新橋にしか止まらないので所要時間はより短くなる。 朝ラッシュ時は山手線が優位 そこで山手線と京浜東北線各駅停車が並走する品川―田端間だけに条件を絞り、駅ホーム上に同時に両方の電車が止まっている場合、どちらに乗るほうが早く並走区間を走り終えるかを調べてみた。 今回は『東京時
駅は地上3階(高さ約30メートル)・地下1階、総床面積は約7600平方メートル。デザインは建築家の隈研吾氏が手がけ、2014年から作業に着手。日本の折り紙をモチーフとした大屋根に、障子をイメージした膜や木などの素材を活用、日本の「和」を感じさせる駅にするという。 駅の東西には大きなガラス面を、またコンコース会には約1000平方メートルの大きな吹き抜けを設け、街との一体的な空間を創出。改札内には約300平方メートルのスペースを設け、さまざまなイベントを行う。 「グローバルゲートウェイ品川」を目指す品川開発プロジェクトの一環。「世界中から先進的な企業と人材が集い、多様な交流から新たなビジネス・文化が生まれるまちづくり」を目指し、国際交流拠点となる新しい街の中核施設として新駅を位置付ける。 関連記事 山手線の新車両、量産化 17年春から投入 現車両は中央・総武線に転用 JR東は山手線の新車両「E
JR北海道は道内のすべての路線の収支を明らかにし、全区間で赤字となっていることを報告しました。 これは道が地域の公共交通機関のあり方を話し合うために開いた検討会でJR北海道が明らかにしたものです。 それによりますと、昨年度・平成26年度の本社の人件費や広告費などの管理費を含んだ路線の収支はすべての路線の区間で赤字で、その総額は400億円あまりとなっています。 赤字額が大きいところでは、函館線の函館駅と長万部駅の間で42億円あまり、根室線の帯広駅と釧路駅の間で32億円あまりにのぼっています。 このほか、函館線の小樽駅と札幌駅の間など札幌圏でも26億円あまりの赤字となっていて、利用者が多い路線や特急や貨物列車が走る主要な路線も赤字となっていることが明らかになりました。 この報告を受けて、有識者からは、JRは収益の改善のため、利便性を高めて利用促進を図る努力が求められるといった意見が出る一方、大
2015年にご好評いただいた「鉄道ニュース月報」は、2016年から「鉄道ニュース週報」にリニューアル。前週の話題から厳選して解説する。第1回は年末年始の話題から。まず、北海道新幹線開業に向けた準備が気になった。 1月1日、JR北海道は青函トンネルを通る旅客列車などを終日運休とした。北海道新幹線開業準備のための計画的な運休だ。終日運休は1988年の開業以来、初めてという。この日は津軽線蟹田~三厩間の普通列車もすべて運休。影響は1月1日だけにとどまらず、前日の夜に発車する夜行急行「はまなす」も運休、前日の21時以降と翌日の江差線普通列車の一部も運休した。年末年始の最も利用者が少ない日を選んだとのことだけど、大晦日と元日を返上して業務を遂行した関係各位に頭が下がる。無事に終わったようで、なによりだ。 一方、首都圏では大晦日から元日にかけて、「乗り鉄」の皆さんが140円のきっぷを片手に「東京近郊区
2015年3月14日のダイヤ改正で、青春18きっぷを使って東京から青森まで同日で到着することが可能になります。信越本線の長岡~新潟間でダイヤが変わり、快速列車の接続が良くなるためです。これまでは、大館までしか到達することができませんでした。 所要17時間47分 2015年3月14日ダイヤ改正による、青春18きっぷによる東京→青森の同日着乗り継ぎは以下の通りです。所要時間は17時間47分です。 東京05:01-上野05:10 上野05:13-高崎06:55 高崎07:10-水上08:14 水上08:24-長岡10:21 長岡10:27-新潟11:27 新潟11:43-村上12:57 村上13:35-酒田15:56 酒田16:31-秋田18:19 秋田18:41-大館20:35 大館21:19-青森22:48 これまでと異なるのは、「長岡→新潟」で信越本線の快速列車を使うことができる点。この快
3月14日、JR東日本は「上野東京ライン」開業およびダイヤ改正を行います。常磐線が品川駅まで直通運転となるほか、宇都宮線、高崎線、東海道線の相互直通運転がスタート。東京郊外のJR利用客の利便性が向上されるとともに、都心での混雑緩和などが見込まれていますが、ある問題が指摘され、話題となっていました。 宇都宮線・高崎線の終着駅は、相互直通運転によって、上野から熱海駅など東海道線の駅に伸びる列車が増えます。たとえば、宇都宮駅発の始発列車は、上野駅6時26分着でしたが、ダイヤ改正後は、8時20分に熱海駅着となります。8時20分ともなれば、新幹線で折り返しても確実に仕事は遅刻です。「今日は会社休みます」なんてのんきに連絡して温泉にでも入りたいものですが、そうはいかないのが現実です。 JR東日本のリリースをもとに記者作成 また、高崎線でも上野着の列車が小田原着になったり、東海道線の小田原発東京着の列車
JR西日本では、地球環境保護の観点から、省エネルギーで省資源な鉄道システムの構築に取り組んでいます。 その一環として、列車がブレーキをかけた際に発生する回生電力を駅舎の電力に活用することができる「直流電力変換装置」の導入に向けて開発を進めており、平成28年春に開業予定のJR神戸線(東海道本線)六甲道・灘駅間新駅(仮称 まや駅)に導入する予定です。その他にも太陽光パネルの設置を始めさまざまなエコメニューを盛り込むことで、実質的な使用電力量は約50%以上の削減(従来の同駅規模比)を見込んでいます。今後もエコで快適な駅づくりを目指していきます。 1 直流電力変換装置の概要 直流電力変換装置とは、列車がブレーキをかけた際に発生する回生電力を駅舎用の電力に変換(直流⇒交流)する装置です。これまで、発生した回生電力を他列車に活用してきましたが、直流変換装置を導入することで、他の列車だけでなく駅の照明な
1 計画概要 【新駅施設】 地平駅舎 約240平方メートル、連絡通路 幅員3メートル、ホーム 相対式2面 エレベーター2基(各ホーム1基) 自動改札3通路、券売機3台 2 新駅舎の特徴 ○駅舎は地元の方々に親しんでいただけるように、地域のキーワードを取り入れたデザインとしています。 「自然と歴史の拡がりを表現した駅」 ・市川、白鷺 駅入口に白い膜屋根を設け、階段棟と一連のラインを描くことで、 駅周辺を流れる市川から飛び立つ白鷺の姿を演出します。 ・市之郷廃寺 駅正面の壁面の材料に鉄骨とタイルを採用し、アースカラーに配色することで、 周辺地域に存在した寺院である市之郷廃寺をイメージします。 ○駅入口を開放的な空間とし、明るく、視認性の高い駅とします。 ○駅前広場や周辺駐輪場のデザインと調和を図り、利用者が親しみやすく明るい駅前空間とします。 3 開業予定 平成28年春開業予定 新駅のイメージ
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