エロマンガに登場する「登場人物の身体パーツ出現率」を分析したところ、「序盤では顔を出していた男性が、中盤以降は性器と交代する」という法則が明らかになったそうです。な、なんだってー! これは「ニコニコ学会」ブース内のポスターセッションコーナーで発表されたもの。グラフを見ると、序盤から終盤へ進むにつれて性器の出現頻度は高まり、それと反比例するように男性の顔の出現頻度は下がっていきます。面白いのは、女性の場合最後まで顔の出現頻度は高いままということ。発表者の牧田翠さんはこの興味深いデータについて、「性器があれば男性キャラの顔など必要ないということでしょうか」「表情などの人間らしさよりも『性器である』ことが求められる寂しさが男性にはあるのでは」と分析しています。 「ここに病院を建てよう」ばっかりじゃねーか! 牧田さんはほかにも、物語前後で男女の関係がどう変化したか、男視点か、女視点かという「視点」
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