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画面共有は顧客から信用を得る機会 顧客との打ち合わせ中に画面共有をして慌ててしまうことはよくあることです。私自身、ブラウザのタブが何十個もあるのを見られてしまったりしました。画面共有は誤魔化しが効かず、その人の能力が顧客に明確に伝わる場面です。あまりもたついていると「本当にWebに詳しい人なのか?」と疑問を持たれてしまいます。そんなある意味恐ろしい画面共有ですが、本記事では顧客から信用を得るためのチップスを書いてみました。 画面共有の事前準備 Webエンジニアの場合、基本的にはブラウザを画面共有することになりますが、そのブラウザが整理されていないようではミーティング中に必要な情報をすぐに取り出せません。 アジェンダ(議題) 画面共有に直接関係ないように思えますが、アジェンダを顧客と共有することは非常に重要です。会議でやることが決まっていれば、画面共有するタブも事前に準備可能になります。想定
1.データベース論理設計ってなに? 結論、データベース論理設計とは、概念モデリングの際に出てきた情報や、概念モデリングで表現されたモデルを、リレーショナルデータベースで扱える形式に書き換えることです。 ここで一度、前回やった概念モデリングを思い出してください。 この概念モデリングによって、楽天市場アプリケーションの開発において必要な情報や、その情報の関係性が整理できたと思います。 実際に開発をしていくとなった場合は、この概念モデリングによって洗い出された情報を、データベースに保持させたりするんだろうなぁと、ぼんやりとしたイメージは湧いてくるかと思います。 ただこの概念モデリングだけを元に、データベースやテーブルを作成しようとしてもちょっと厳しいかと思います。 なので、今回のデータベース論理設計を行い、アプリケーション開発に必要な情報を、データベース上のテーブルとして管理するにはどうしたらい
問題解決のフレームワーク 私はエンジニア、ときどきDXコンサルとして現在働いていまして、エンジニアとコンサルとで頭の動かし方がだいぶ違うなと感じていました。このままでは両者の溝は深まるばかりだと思い、コンサルが使うフレームワークの中でも汎用的な「問題解決のフレームワーク」について、エンジニア向けに社内で勉強会をしました。 概略を図にすると以下のような感じです。このフレームワークを理解すれば、正しい質問ができるようになります。この記事では、問題を解決するための正しい質問とは何なのかについてまとめました。おかしな点がありましたらコメントいただければ幸いです。 よくある間違い 「どう」ありき フレームワークを見るとわかりますが、「どう問題を解くか?」という質問は1番最後の段階でします。 DXでよくある間違いが、まず「どうするか?」を考えてITツールなどの方法を導入しようとすることです。「どうする
はじめに エンジニアになって数ヶ月、コーディングだけでなく、基本設計や詳細設計など幅広く携わっています。 当たり前ですが、仕事で扱うWebサービスというのは、事前学習中に作ったポートフォリオとはデータベースの膨大さもドメイン知識の複雑さも桁違いです。 特にWeb APIの設計は大規模サービスの方向性を決める重要な指針であり、根拠に基づいたアプローチが必要だと感じています。 そこで、「なんとなく設計しているけど、これで本当にいいのかな...」という不安や疑問を解決するため、自分なりのWeb API設計ノウハウをまとめてみようと思います! 前提知識 本題の前に、今回考えていくWeb API、そしてWeb APIを語る上でよく聞く"RESTの原則"について、簡単にまとめます。 Web APIとは まずAPIとは"Application Programming Interface"...ソフトウェ
はじめに この記事は、アルサーガパートナーズ アドベントカレンダー2023、番外編の記事です。 「25日間のリレー」を成功に導いた素敵な記事たちがカレンダーに集まっていますので、よろしければ下記のリンクからご覧ください! この記事について 実務における最初の壁: DI 未経験からエンジニアとして実務に携わるようになると、誰しも「独学でやっていた時とは違うな」と感じることがたくさんあると思います。 私のサーバーサイドエンジニアとしてのキャリアはLaravelによる開発からスタートしたのですが、そんな私にとっての最初の「自己学習と実務の違い」の1つは、DI(Dependency Injection, 依存性注入) の概念が実装に利用されていること、でした。 すでに実装されている先輩方のコードを読めば「どう書けばいいか」はある程度すぐに把握できたものの、概念の理解を進めようとしても抽象的で難解な
はじめに 今回は、AIと音声で会話するアプリのバックエンド側の実装を行なったので、その時に学んだことを記事にして共有してます。構成フローとしては、マイクからの音声入力を、Whisper APIを使用して音声からテキストに変換、chatGTPから得られた返答をVOICEVOXを使用して、音声に変換してます。 アプリケーション概要 今回実装したソースコードは以下のリポジトリに格納してます。 前回の記事ではアプリの環境構築についてまとめています。frontend/ディレクトリでeslint、prettier、stylelintrcの設定を行い、backend/ディレクトリでPython用のlintツール(flake8 や black)の設定をしてます。huskyをルートディレクトリに配置して、フロントエンドとバックエンドの両方のlintが実行されるように設定します。GitHub Actionsと
はじめに 今回はフロントエンドにNext.js、バックエンドにPythonを採用して、Webサイトの環境構築を行いたいと思います。元々、Whisper APIとVOICEVOXによる合成音声を使用した会話アプリを開発したかったのですがですが、環境構築の段階でかなりのボリュームになった為、一旦記事として共有します。 モノレポについて モノレポとはWebアプリの全てのコード(WebバックエンドやWebフロントエンド)を単一のリポジトリに保存するパターンを指します。 リポジトリを単一化することのメリットは、複数のチームで開発を行う際に、バックエンドとフロントエンドでコードを使い回すことができたり、コードの調査、変更の追跡が容易になる点です。 アプリケーションの概要 今回実装したコードは以下のリポジトリに格納しています。アプリの実装も入ってくるので少し見にくいかもしれませんが、ご容赦ください。 フ
はじめに 私はNHKが大好きです! 特にドキュメント72時間という、1つの現場に72時間撮影クルーが待機してそこに偶然居合わせた一般の方々へインタビューするドキュメンタリー番組が好きで毎週観ています! 番組の観覧応募は欠かさずしていて、The Coversの10周年を記念した斉藤 和義さんのスペシャルライブに当選したときは、坂本 龍一さんが生前の最後に演奏されたCR509スタジオで聴けたので本当にうれしかったです。 そこで、NHKの魅力を伝えられるポートフォリオを制作しようと思い立ち、NHKが提供しているAPIを探したところNHK番組表APIを見つけました。 簡易的ではありますが、NHK番組表APIと静的サイトジェネレータとして人気が出てきたAstroを用いたWebページを制作してみましたので、最後までお読みいただければ幸いです。 ポートフォリオ NHK番組表APIを2つ呼び出して、202
はじめに 認証機能を一から作成したいと思い、Next.jsとNextAuthを使ったGithub認証機能の実装を行ったので、その手順を記事していきます。ユーザーデータ管理にPrismaを、データベースはVercelPostgresを使用しています。 ソースコード 実装したサンプルデータは下記リポジトリに格納しています。 バージョン情報 今回実装したバージョン情報のです。 next.js: v13.4.1 next-auth: v4.22.1 prisma/client: v4.14.1 vercel/postgres: v0.3.0 typescript: v5.0.4 技術詳細 Prisma PrismaはNode.jsとTypeScriptによる、オープンソースORM(Object Relational Mapping)です。SQL(select, insert, update, de
はじめに エンジニアになってから、個人ブログでさまざまな記事を書いてきましたが、そろそろリプレイスしたいと考え、Astroでシンプルなブログサイトを作成してみました。その作成手順について記事にしていきます。データ管理はmicroCMSを使用し、サイトのホスティングはVercelで構築しています。 作成したもの 作成した記事を一覧で表示するシンプルなデザインにしました。 Github 作成したサンプルデータは下記リポジトリに格納しています。 バージョン情報 今回使用したNodeと主なパッケージのバージョン情報です。 Node.js - v18.14.2 Astro - v2.3.0 microcms-js-sdk - v2.3.3 技術概要 Astro Astroは静的サイト生成ツールとして使用されるフレームワークです。 最大の特徴は、サーバーファーストであることです。JavaScriptを
はじめに 長くシステム開発に携わっていると、最初は素早く開発することができたけども、今では新たな機能を付け加えるのに、多くの時間を費やすようになったという話をよく聞きます。 初めはシンプルだったソースコードも年月が過ぎていくなかで、機能追加やバグ修正、変更を行なっていくと、コードが非常に複雑化していき、開発者が修正するコストの増加やコード品質の低下につながります。設計の良くないコードや複雑化したコードは、同じ処理をするのにも余計にコードを書く必要がでてくるからです。 今回は、コードを複雑化して品質を低下させないために、普段意識しているソフトウェア設計や手法を紹介していきたいと思います。色々書いていますが、結果的にクリーンアーキテクチャー成分が多めになってしまいました。 「読みやすいコード」が持つメリット コードを読みやすくすることは開発全体に好影響を与え、特に以下の点において最大限効果を発
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