はじめに コンテナサービスでイメージタグをどのように管理・運用すべきかは悩ましいです。 たとえば、以下のようなアプローチが考えられます。 割り切って latest 運用 一意なハッシュ値(Gitのコミットハッシュ等を用いる) バージョン採番 本記事では、セマンティック・コミット・メッセージを採用し、リリースのたびにコミットメッセージを元に MAJOR.MINOR.PATCH というセマンティックバージョンを採番し、Git(GitHub)とコンテナイメージ(Amazon ECR)で同じバージョンタグを割り振る方法を紹介します。 セマンティックバージョニングには semantic-release を用い、このプログラムをラップした GitHub Tag Action のワークフロー実行でバージョンをバンプし、このバージョン情報をタグとしてGit(GitHub)とコンテナイメージ(Amazon
