こういった「初めてのバイオ」系の入門書は多く出版されており、他にも良書がたくさんあります。
けど、その中でも群を抜いて内容が充実しています。
既出ですが、やはり研究者としてのモラルや、実験を始めるための準備や心構えといった本当に基礎的なことがこれ程充実した本には出会ったことがありません。
本の厚さのわりにスラスラ読めるのは翻訳の上手さでしょう。
読み物として純粋に面白い。
また、無菌操作法や電気泳動法など、基礎的な実験法のプロトコールまで記載されているので、一冊あれば重宝するんじゃないでしょうか。

無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
アット・ザ・ベンチ: バイオ研究完全指南 (アップデート版) 単行本 – 2005/8/10
このページの読み込み中に問題が発生しました。もう一度試してください。
実験の基本操作から、研究の組み立て方、研究室のルールや人間関係に至るまで、バイオ研究生活の全てがわかるラボマニュアル。初版発行以来の数年間に起こった変化に対応すべく,Eメールの活用法やバイオテロ対策などを追加し内容を更新。ベテランも感心させるノウハウを満載し、ユーモア溢れる文章は飽きさせない。丁寧な訳注で、アメリカと日本のラボ環境や慣習の違いも具体的に詳述。
- 本の長さ481ページ
- 言語日本語
- 出版社メディカルサイエンスインターナショナル
- 発売日2005/8/10
- ISBN-104895924149
- ISBN-13978-4895924146
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ: 1 / 1 最初に戻るページ: 1 / 1
登録情報
- 出版社 : メディカルサイエンスインターナショナル (2005/8/10)
- 発売日 : 2005/8/10
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 481ページ
- ISBN-10 : 4895924149
- ISBN-13 : 978-4895924146
- Amazon 売れ筋ランキング: - 252,338位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 130位遺伝子・分子生物学
- - 12,917位医学・薬学・看護学・歯科学
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。

著者の本をもっと見つけたり、似たような著者を調べたり、おすすめの本を読んだりできます。
カスタマーレビュー
星5つ中4.6つ
5つのうち4.6つ
10グローバルレーティング
- 星5つ星4つ星3つ星2つ星1つ星5つ60%40%0%0%0%60%
- 星5つ星4つ星3つ星2つ星1つ星4つ60%40%0%0%0%40%
- 星5つ星4つ星3つ星2つ星1つ星3つ60%40%0%0%0%0%
- 星5つ星4つ星3つ星2つ星1つ星2つ60%40%0%0%0%0%
- 星5つ星4つ星3つ星2つ星1つ星1つ60%40%0%0%0%0%
評価はどのように計算されますか?
全体的な星の評価と星ごとの割合の内訳を計算するために、単純な平均は使用されません。その代わり、レビューの日時がどれだけ新しいかや、レビューアーがAmazonで商品を購入したかどうかなどが考慮されます。また、レビューを分析して信頼性が検証されます。
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
- 2005年12月22日に日本でレビュー済み研究室に配属になっての心構えから始まり、緩衝液の調製、細胞数の計測や培養の基本など、あらゆる基本事項が網羅されています。留学する方が日米のラボの違いの予習として読むのにも適していると思います。
研究者としてのモラルや心構えについての記述が特筆です。アメリカでは研究者のモラルについてしっかり教育がなされていますが、日本はまだ追い付いていない感があります。その点でも、この本は良書であると思います。