Content-Length: 113753 | pFad | http://gigazine.net/news/20141220-the-brick/

最大待受時間3カ月でSIMフリーを実現したレトロデザインの大型携帯電話「The Brick」 - GIGAZINE
モバイル

最大待受時間3カ月でSIMフリーを実現したレトロデザインの大型携帯電話「The Brick」


携帯電話の主流になりつつあるスマートフォンはiPhone 6やNexus 6といった大型サイズのモデルが2014年に登場しましたが、1980年ごろに実用化され始めた当時の携帯電話と比べると、そのサイズは驚くほど小さいです。そんな携帯電話の小型化の流れに逆行するような製品が「The Brick」で、1980年後半ごろのコードレス電話をイメージしたデザインを採用し、連続待受時間が最大3カ月もあり、さらにはスマートフォンに負けないくらいの機能を備えています。

Home - UK - The Brick
http://meetthebrick.com/uk/

これがThe Brickです。The Brickは80年代後半の電話機をモチーフにデザインされていて、レトロな雰囲気が漂っています。本体の大きさに反して液晶はかなり小型で、なんと連続待受時間は最高3カ月もあり、1年に4回しか充電しなくても大丈夫。


The Brickは手持ちのスマートフォンのSIMカードを差し込めば、2G回線を使用する携帯電話になり、Bluetoothでスマートフォンと接続すればハンドセットとしても使えます。The Brickで電話をしながら、スマートフォンの画面を操作できるというわけ。


The Brickの魅力は長時間駆動や電話機能だけではありません。LEDフラッシュライトを搭載しているので、懐中電灯代わりにもなります。


さらには、Nokiaの携帯電話に搭載されていた「ヘビゲーム」をプレイ可能。


スピーカーも搭載されているので、Bluetoothでスマートフォンと接続すれば、小型スピーカーに早変わり。突然ホームパーティーを開催するような状況にも対応できます。


The Brickは通常版が49.99ポンド(約9300円)で発売中で、待受時間が3カ月で充電クレードル付のパワーエディションが99.99ポンド(約1万8000円)で発売予定です。さらには、家の電話のコードレス子機として使えるモデルが発売に向けて開発中とのこと。記事執筆現在、アメリカ・イギリス・EUへ出荷しており、今後日本への配送にも対応してくれることを期待します。

この記事のタイトルとURLをコピーする

・関連記事
好みのモジュールを組み合わせて自作するGoogleスマホ「Ara」の最新動画が公開されパーツの固定方法などが明らかに - GIGAZINE

本体価格7000円のスマホ「Trooper X3.5」はAndroid 4.2、3.5インチ液晶を備えデュアルSIMにも対応 - GIGAZINE

わずか4000円で購入できるFirefox OS搭載・3.5インチ小型スマホが登場 - GIGAZINE

自由にパーツを組み合わせ好みのスマホにカスタマイズ可能なMotorola発「Project Ara」の問題点とは? - GIGAZINE

2014年に57機種ものスマホを発表しているメーカーはいったいどこなのか? - GIGAZINE

in モバイル,   ハードウェア, Posted by darkhorse_log

You can read the machine translated English article Maximum waiting time The retro design la….









ApplySandwichStrip

pFad - (p)hone/(F)rame/(a)nonymizer/(d)eclutterfier!      Saves Data!


--- a PPN by Garber Painting Akron. With Image Size Reduction included!

Fetched URL: http://gigazine.net/news/20141220-the-brick/

Alternative Proxies:

Alternative Proxy

pFad Proxy

pFad v3 Proxy

pFad v4 Proxy