ラピッドトリガー対応でゲーマーにぴったりなロジクールのゲーミングキーボード「PRO X TKL RAPID」と薄型ロープロファイルキーボード「G915 X LIGHTSPEED TKL」を使ってみた
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ロジクールが2024年10月29日(火)から、ハイエンドゲーミングキーボードの「PRO X TKL RAPID」と「G915 X LIGHTSPEED TKL」を販売しています。「PRO X TKL RAPID」はラピッドトリガーに対応しており、コアなゲーマーに最適なゲーミングキーボードになっているほか、薄型ロープロファイルキーが特徴のG915 X LIGHTSPEED TKLはゲームはもちろん動画視聴や仕事でも最高のパフォーマンスを発揮できるとのこと。そんなPRO X TKL RAPIDとG915 X LIGHTSPEED TKLを触る機会を得たので、実際に使用して外観や操作感などをチェックしてみました。
ロジクールG、ゲーミングキーボード最上位モデル2機種を新発売 RAPID TRIGGER、KEY PRIORITY機能搭載の「PRO X TKL RAPID」 薄型ロープロファイルキーの最新機種「G915 X LIGHTSPEED TKL」
https://press.logicool.co.jp/ja-jp/g915x-pro-x-tkl-rapid/
◆PRO X TKL RAPID
これが「PRO X TKL RAPID」のパッケージ。
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箱の中には、PRO X TKL RAPID本体とUSB Type-A to USB Type-Cケーブル、説明書類が入っていました。
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キーボード本体の見た目がこんな感じ。サイズは幅357mm×奥行き150mm×高さ38mmです。キー配列は日本語入力に合わせたQWERTY配列で、テンキーは搭載されていません。
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重量は実測で約0.9kg。
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キーボード上部には、Windowsキーとアプリケーションキーの押下を無効にするゲームモードボタン、バックライトの輝度を調整する輝度ボタン、後ろにスキップ・再生/一時停止・前にスキップ・ミュートを行うためのボタンとデバイスの音量をコントロールするボリュームダイヤルが搭載されています。
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また、上部中央にはCaps Lockのオン・オフが判別できるランプが搭載されています。このランプが点灯しているとCaps Lockがオンになっているというわけです。
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一部のキーにはPRO X TKL RAPID独自の機能をカスタマイズする機能が割り当てられており、側面から見ると赤枠部分にあるような刻印が確認できます。ファンクションキーを押しながら該当のキーを押下することでアクチュエーションポイントやラピッドトリガー機能の調整を行うことが可能です。
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キーストロークの深さは公称値5mm、押下圧は35g、アクチュエーションポイントは0.1mm~4.0mmです。なお、キーキャッププラーを用意することで、キースイッチを取り外して交換できる「ホットスワップ」にも対応しています。
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PRO X TKL RAPIDでのキーストローク時の音を録音してみました。PRO X TKL RAPIDは磁気式アナログスイッチを採用しており、軽快な打鍵感があり、ズッシリとした本体と相まって安定感のあるタイピングが可能です。
ロジクールのゲーミングキーボード「PRO X TKL RAPID」のタイピング音はこんな感じ - YouTube
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キーボードの背面はこんな感じ。
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背面右側にはUSB Type-Cポートが搭載されています。
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右側面、左側面には何もありません。
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前面はこんな感じ。
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底面には計5つの滑り止めがあり、底面上部には角度調整のためのスタンドが配置されています。
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スタンドはデフォルトも含め4°と8°の3段階での角度調整が可能。
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4°のスタンドを上げた状態が以下。
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8°のスタンドを上げてみました。
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機器との接続は有線のみ。ケーブルを接続するとすぐにキーのライトが点灯し、使用できるようになります。
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PRO X TKL RAPIDは専用ソフトウェア「G HUB」を使ってアクチュエーションポイントやラピットトリガー機能の調整が可能です。Logicoolの公式ページから、「G HUBをダウンロード」をクリックしてインストールします。
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G HUBでは、PRO X TKL RAPIDのLEDライティングの詳細な設定が可能です。
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また、キーへの割り当て設定も可能。PRO X TKL RAPIDでは1つのキーに最大15個までのプログラム設定ができます。
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アナログスイッチの設定画面では、アクチュエーションポイントやラピッドトリガーの調整、2つのキーを同時に押した際の動作をカスタマイズできる「KEY PRIORITY」の設定が可能です。「KEY PRIORITY」では、2つのキーを選択して「最も深く押されたキーの情報を入力する」「最後に押されたキーの情報を入力する」「優先しているキーが押された場合、他方のキー情報は入力しない」「どちらのキーも押された場合、どちらも入力しない」の4種類が選択可能です。
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G HUBを使うことでゲームモードをオンにした際に入力を受け付けないキーを設定することもできます。
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◆G915 X LIGHTSPEED TKL
続いて「G915 X LIGHTSPEED TKL」です。
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内容物はG915 X LIGHTSPEED TKL本体と説明書類、ワイヤレスレシーバー、USB Type-A to USB Type-Cケーブルです。
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USB Type-A to USB Type-Cケーブル本体の見た目はこんな感じ。サイズは幅368mm×奥行き150mm×高さ22.6mmで、キー配列は日本語入力に合わせたQWERTY配列。テンキーは搭載されていません。
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重量は実測で850gです。
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キーボード上部にはロジクール独自のワイヤレス接続方式「LIGHTSPEED」とBluetooth接続を切り替えるボタン、ゲームモードボタン、輝度ボタン、バッテリーの状態を示すランプ、Caps Lockの状態を示すランプ、後ろにスキップ・再生/一時停止・前にスキップ・ミュートを行うためのボタン、ボリュームダイヤルが搭載されています。
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ロープロファイルキーが特徴のG915 X LIGHTSPEED TKLのキーストロークの深さは公称値3.2mm、押下圧は45g、アクチュエーションポイントは1.3mmです。なお、今回レンタルしたモデルは打鍵感を感じられる「タクタイル」で、静音性が特徴の「リニア」の押下圧は43gです。
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G915 X LIGHTSPEED TKLでのキーストローク時の音を録音してみました。キーストロークが深いPRO X TKL RAPIDとは異なり、まるでノートPCのような高速な打鍵が可能です。
ロジクールのゲーミングキーボード「G915 X LIGHTSPEED TKL」のタイピング音はこんな感じ - YouTube
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キーボードの背面はこんな感じ。
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背面の右側にはUSB Type-Cポートが配置されています。
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背面左側には電源スイッチが搭載されています。
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右側面、左側面には何もありません。
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前面はこんな感じ。
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底面には四隅に滑り止めがあり、底面上部には角度調整のためのスタンドが配置されています。また、底面中央にはワイヤレスレシーバーの収納口が用意されています。
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G915 X LIGHTSPEED TKLはデフォルト含め「4°」「8°」の3段階での角度調整が可能です。
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1段階目のスタンドを上げた状態が以下。
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2段階のスタンドを上げてみました。
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PCとワイヤレスで接続するには、まず付属のワイヤレスレシーバーをPCに挿入します。
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背面左側の電源スイッチをスライドしてオンに切り替えると接続が完了です。
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電源を入れるとキーボードのバックライトが点灯します。
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PRO X TKL RAPIDと同様に、G915 X LIGHTSPEED TKLもG HUBを使った各種設定が可能。G HUBを使うことでバックライトのカスタマイズのほか、キーへの割り当て設定が可能です。なお、G915 X LIGHTSPEED TKLも1つのキーに最大15個までのプログラム設定ができます。PRO X TKL RAPIDと違ってアクチュエーションポイントやラピッドトリガーの調整、「KEY PRIORITY」は設定できません。
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なお、「PRO X TKL RAPID」ならびに「G915 X LIGHTSPEED TKL」はAmazon.co.jpで販売されており、記事作成時点での価格はPRO X TKL RAPIDが税込2万4980円、G915 X LIGHTSPEED TKLが税込3万1700円です。
Amazon.co.jp: 【Amazon.co.jp限定】 Logicool G ラピッドトリガー 日本先行発売 PRO X TKL RAPID ゲーミングキーボード アクチュエーションポイント 調整可能 押下圧 35g 日本語配列 G-PKB-TKL-RTBKd 有線 テンキーレス 磁気式アナログスイッチ ゲーミング キーボード メカニカルキーボード 国内正規品 ※Amazon限定の壁紙ダウンロード付き : パソコン・周辺機器
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