暑くて食欲がわかない時でも、ひんやりさっぱり食べられる「冷奴」。薬味や味付けを変えれば何通りも楽しめるので、普段のおかずやビールのおともに大活躍してくれますよね。そこで、これからの季節に嬉しい人気の「冷奴レシピ」を集めてみました。
■冷奴に合う豆腐の種類は?
スーパーに行くと何種類もの豆腐が売られていますが、その違いをご存じでしょうか?
▽ 豆腐の種類/豆乳・おぼろ豆腐・きぬごし豆腐・もめん豆腐・ざる豆腐
冷奴以外にも、鍋物や炒め物、サラダまであらゆるおかずに使える豆腐。その種類によって、次のような特徴があります。
- おぼろ豆腐:豆乳ににがりを加えて固まり始めたばかりの状態で、全ての豆腐の基本となるもの。
- 絹ごし豆腐:豆乳を凝固させて水にさらしたもので、なめらかな食感が特徴。
- 木綿豆腐:おぼろ豆腐から水分を絞ったもの。水分が少ないので、より大豆の味が楽しめる。
冷奴には水分が多くなめらかな食感の「絹ごし豆腐」が、鍋物や炒め物などにはより崩れにくい「木綿豆腐」が使われることが多いようです。ぜひお好みで選んでみて下さい。
■こんなにある!?冷奴の食べ方
では早速、はてなブックマークでも人気の冷奴レシピを見ていきましょう。あなたの家ではいつもどんな食べ方をしていますか?
<毎日でも飽きない?冷奴レシピいろいろ>
▽ http://sagisou.sakura.ne.jp/~sakuchin/kazumi/02/18.html
▽ http://mudainodqnment.blog35.fc2.com/blog-entry-505.html
▽ http://blog.goo.ne.jp/swr3313648mm/e/4ac9cd129dfef3192edc30ccd69b1b00
スタンダードなのは醤油やかつお節などを乗せる食べ方ですが、とことんシンプルに「そのまま食べる」という人も。また醤油以外に、めんつゆやポン酢、オリーブオイルやドレッシングなども相性がいいようです。アボカドやトマトなどと合わせてサラダ風にしたり、キムチや納豆と一緒に食べるのも美味しそうですね。ちなみに筆者はいつも「ポン酢+七味+ネギ」を乗せて食べます。
<“ネギ・大葉”でシンプルかつひねりの効いた一品に!>
▽ 2分で作れる!ネギ油冷奴(ひややっこ) [毎日のお助けレシピ] All About
▽ 大葉好きをうならせる!冷奴の食べ方 by いずみ0925
こちらはネギや大葉などの薬味に、サラダ油やごま油でアクセントを加えた一品。シンプルだけれどやみつきになりそうな大人の味ですね。
<“食べるラー油”でピリ辛冷奴はいかが?>
▽ http://allabout.co.jp/gourmet/asiagohan/closeup/CU20070622A/index.htm
▽ 辛そうで辛くない少し辛いラー油【桃屋】 : 買ってよかったものまとめサイト
ラー油や豆板醤を効かせたアジアン風のピリ辛冷奴は、おつまみにとしてもオススメ。人気の“食べるラー油”は、冷奴との相性も抜群です。
<山形の“だし”で夏バテ防止!>
▽ お野菜たっぷり!山形のだし - ソバニヰル
そしてこちらのエントリーで紹介しているのは、山形の郷土料理「だし」を使った冷奴。白菜やきゅうり、大根、ナス、オクラなどの野菜がたっぷり入っているので、夏バテ防止にもぴったりです。
<「冷奴専用」のタレもある?>
▽ http://www.kyuzaya.jp/shop/product_info.php?products_id=61
▽ 京とうふ藤野|京都のおとうふやさん « 京とうふ藤野株式会社
卵かけごはん専用の醤油や納豆専用のタレなども話題になりましたが、こんな「冷奴専用」のタレも売られています。醤油にみりんやだしを加えることで、より豆腐の旨味が引き立つそうです。
毎日冷奴でも飽きないくらい、たくさんのレシピがありますね。気になるレシピがあったら、早速試してみてはいかがでしょうか?
Title Photo by yomi955