アルシャン市
中華人民共和国 内モンゴル自治区 アルシャン市 | |
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アルシャン駅 | |
簡体字 | 阿尔山 |
繁体字 | 阿爾山 |
拼音 | Ā'ĕrshān |
カタカナ転写 | アーアールシャン |
モンゴル文字 | ᠷᠠᠰᠢᠶᠠᠨ ᠬᠣᠲᠠ |
モンゴル語ローマ字転写 | Rasiyan qota |
国家 | 中華人民共和国 |
自治区 | 内モンゴル |
盟 | ヒンガン盟 |
行政級別 | 県級市 |
面積 | |
総面積 | 7,409 km² |
人口 | |
総人口(2003) | 5 万人 |
経済 | |
電話番号 | 0482 |
郵便番号 | 137800 |
行政区画代碼 | 152202 |
公式ウェブサイト: http://www.aes.gov.cn/ |
アルシャン市(アルシャンし、モンゴル語:ᠷᠠᠰᠢᠶᠠᠨ
ᠬᠣᠲᠠ 転写:Rasiyan qota、中国語:阿尔山市)は中華人民共和国内モンゴル自治区ヒンガン盟に位置する県級市。
地理
[編集]アルシャン市はモンゴル自治区ヒンガン盟北部に位置する。大興安嶺山脈南麓に位置し、スキーが盛んな地域である。東はジャラントン市及びジャライド旗、南はホルチン右翼前旗、北は新バルグ左旗及びオロチョン自治旗、西はモンゴルと国境を接している。
火山、花崗岩の山、泉、火山湖、河川、亀甲状の溶岩堆積物が多数点在するため、2017年にユネスコ世界ジオパークに指定される[1]。
歴史
[編集]元来はホルチン右前旗の一部であったアルシャン市域は1992年10月にアルシャン経済開発区に指定され、1996年6月に県級市に昇格した。
行政区画
[編集]4ジュール・ゴドムジ(街道)、4バルガス(鎮)を管轄:
交通
[編集]中国とモンゴルの間の交通の要衝となっている。アジアハイウェイ計画では4号線の通過地点とされ、ユーラシア大陸を結ぶ大動脈として期待されている。
鉄道
[編集]アルシャン駅が1937年に建設された。ウランホト市・白城市と結ばれている。
現在は、ハイラル駅と鉄道で結ばれている。
脚注
[編集]- ^ “ARXAN UNESCO GLOBAL GEOPARK (China)” (英語). UNESCO (2021年7月26日). 2022年10月20日閲覧。