Content-Length: 204271 | pFad | http://ja.wikipedia.org/wiki/TOKYO_DOME_CITY

東京ドームシティ - Wikipedia コンテンツにスキップ

東京ドームシティ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
TOKYO DOME CITYから転送)
三井不動産 > 東京ドーム (企業) > 東京ドームシティ
東京ドームシティ
TOKYO DOME CITY


東京ドームシティ内の風景
店舗概要
所在地 112-0004
日本の旗 日本
東京都文京区後楽1丁目3-61
座標 北緯35度42分20.2秒 東経139度45分6.8秒 / 北緯35.705611度 東経139.751889度 / 35.705611; 139.751889 (東京ドームシティ)座標: 北緯35度42分20.2秒 東経139度45分6.8秒 / 北緯35.705611度 東経139.751889度 / 35.705611; 139.751889 (東京ドームシティ)
開業日 1955年昭和30年)7月9日
施設所有者 株式会社東京ドーム
施設管理者 株式会社東京ドーム
外部リンク 東京ドームシティ 公式サイト
テンプレートを表示

東京ドームシティ(とうきょうドームシティ、TOKYO DOME CITY)は、株式会社東京ドームが運営し、東京ドーム東京ドームシティ アトラクションズ後楽園ホールラクーア東京ドームホテルなどの施設で構成される都内最大規模のエンタテインメントシティ。所在地は東京都文京区後楽略称TDC。コンセプトは「心が動く、心に残る。[1]

かつての名称は東京ドームの愛称「BIG EGG」に因んで BIG EGG CITY(ビッグエッグシティ)だったが、2000年1月1日に現在の名称へ改められた。

2003年に入浴施設を中心とした商業施設ラクーアがオープンし、それ以降は「観る」「遊ぶ」「くつろぐ」が揃ったアーバンリゾートシティと称している。年間約3500万人が訪れる超人気エリア[2]

施設の変遷

[編集]
東京ドームホテル(丹下健三設計)
ラクーア
  • 1937年昭和12年)9月11日後楽園球場が開場。
  • 1949年(昭和24年)10月31日後楽園競輪場が開設。
  • 1951年(昭和26年)10月1日:軟式野球場跡地に後楽園アイスパレスが開設。
  • 1954年(昭和29年)12月24日:ローラースケート場が開設。
  • 1955年(昭和30年)7月9日:後楽園ゆうえんち開園。
  • 1958年(昭和33年)1月8日:後楽園ホールの前身、後楽園ジムナジアムが開場。
  • 1962年(昭和37年)1月15日:後の『青いビル』開場。ビル内に後楽園ホール、後楽園ボウリングセンター開場。
  • 1970年(昭和45年)4月1日:後楽園球場に電光式スコアボード(日本初)、ジャンボスタンドが完成。
  • 1971年(昭和46年):ヒーローショー開始。当初は仮面ライダーショーが行われていた。
  • 1971年(昭和46年)9月:後楽園アイスパレス休業。後楽園アイスパレス敷地に『黄色いビル』建設開始。
  • 1972年(昭和47年):後楽園競輪場が閉鎖。
  • 1973年(昭和48年)4月20日:『黄色いビル』開場。同ビル6階に後楽園アイスパレス再開場。後楽園場外馬券場開設。
  • 1976年(昭和51年)3月1日:後楽園球場に人工芝設置(日本初)。コンサートなどのイベントでの使用が増える。
  • 1985年(昭和60年)5月16日:後楽園競輪場跡地に東京ドーム起工。
  • 1987年(昭和62年)11月:後楽園球場閉鎖・解体。
  • 1988年(昭和63年)3月17日:東京ドーム開場。
  • 1990年平成2年)12月:旧後楽園球場跡地にプリズムホール開場。
  • 1992年(平成4年)5月1日:後楽園ゆうえんち地下に屋内遊園地ジオポリス開場。
  • 1994年(平成6年)4月5日:後楽園アイスパレス閉鎖。
  • 2000年(平成12年)6月1日:旧後楽園球場跡地に東京ドームホテル開場。
  • 2003年(平成15年)
  • 2005年(平成17年)11月1日:週末と最多客期の片道のみ、京都駅から夜行高速バスニュードリーム京都号」が同施設前まで乗り入れ。
  • 2006年(平成18年)5月31日:京都駅からの夜行高速バス「ニュードリーム京都号」の乗り入れを廃止。
  • 2008年(平成20年)3月19日:コンサート等の多用途ホール「東京ドームシティホール」を内包した複合施設「ミーツポート (MEETS PORT)」オープン。ホールの命名権ジェーシービーが獲得し2011年3月31日まで「JCBホール」とした。
  • 2009年(平成21年)4月25日:ジオポリスリニューアルオープン。3つの新アトラクションと室内シアター「シアターGロッソ」が登場。乗り物乗り放題チケット「ライドフリー」を「ワンデーパスポート」へ名称変更。東京ドームシティ市長(イメージキャラクター)に俳優のつるの剛士を起用。
  • 2010年(平成22年)3月20日:スカイシアター跡地にファミリー向けアトラクションエリア「スプラッシュガーデン」開業。
  • 2011年(平成23年)
    • 1月31日:「スピニングコースター舞姫」での死亡事故により、東京ドームシティ アトラクションズが全面閉鎖。
    • 6月1日:東京ドームシティアトラクションズ営業再開(一部のアトラクションは長期運休を継続)。
    • 8月19日:パラシュートランド全面リニューアルオープン。おもちゃ王国跡地に子供向け屋内施設「ASOBono!(アソボ〜ノ)」開業。フードコート「GO-FUN(ゴファン)」開業。
    • 10月14日:タワーランド一部営業再開。
    • 11月15日セガ東京ドームシティ開設。
  • 2012年(平成24年)3月16日:タワーランド跡地に新エリア「バイキングゾーン」開業。
  • 2013年(平成25年)8月31日:サウナ東京ドーム閉鎖。
  • 2014年(平成26年)7月1日:『青いビル』を『後楽園ホールビル』へ改称[3]
  • 2023年(令和5年)
    • 1月24日:「心が動く、心に残る。」をコンセプトに据えて、東京ドームシティの大規模リニューアルの実施を発表[1]
    • 3月31日:2000年より使用してきた東京ドームシティのロゴマークを「多彩な“つながり”と“感動”」を最大限表現したものに刷新される[1]
    • 12月23日:サッカー文化創造拠点「blue-ing!」開館
  • 2024年(令和6年)

アトラクション

[編集]

施設一覧

[編集]

かつて存在していた主な施設

[編集]
  • 後楽園アイスパレス(黄色いビル内、1994年閉鎖)
  • 東京ドームシティおもちゃ王国(2011年1月閉園)
  • バーチャルスポーツプラザ打撃王(黄色いビル内、2011年11月閉鎖)
  • サウナ東京ドーム(当時の青いビル内、2013年8月閉鎖)

最寄駅

[編集]

路線バス

[編集]

脚注

[編集]

出典

[編集]

関連項目

[編集]

外部リンク

[編集]








ApplySandwichStrip

pFad - (p)hone/(F)rame/(a)nonymizer/(d)eclutterfier!      Saves Data!


--- a PPN by Garber Painting Akron. With Image Size Reduction included!

Fetched URL: http://ja.wikipedia.org/wiki/TOKYO_DOME_CITY

Alternative Proxies:

Alternative Proxy

pFad Proxy

pFad v3 Proxy

pFad v4 Proxy