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カインズ、モバイルアプリにソニーの屋内行動分析プラットフォームを導入 顧客の店内行動を可視化

 ホームセンターを全国に展開するカインズは、モバイルアプリ「商品マップ」に、ソニーの屋内行動分析プラットフォーム「NaviCX(ナビックス)」の測位機能を導入した。

 NaviCXは、スマートフォンの各種センサーとAIを活用した屋内測位技術を使用し、店舗内や施設内での人の行動データをリアルタイムに取得・分析するプラットフォームだ。カインズのアプリにNaviCXが搭載されたことで、アプリ利用顧客は店内での自分の位置を正確に把握し、求める商品にたどりつきやすくなる。

 また、顧客の回遊動線や滞在時間、店内マーケティングへの反応といった店内行動を把握できることで、定量的なデータに基づいた意思決定が可能に。店内行動データとカインズが持つ購買データを組み合わせることで、顧客一人ひとりに合わせたコミュニケーションの実現を目指す。

 NaviCXを利用できるのは2025年1月時点で223店舗となり、今後は全店舗242店へ導入を予定している。

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2025/02/26 13:15 https://markezine.jp/article/detail/48481

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