こんにちは!フランス人を二人ほど捕獲してこじゃれた料理屋に赴き、しかつめらしい顔でセシボンとか囁きあうことでミシュラン覆面調査員と黙示に誤認させて最高のもてなしを受けたい小悪魔ブロガーのメレ子です。味音痴ですが素直な性格であるため、「このお店はおいしいヨ」と言って連れて行けば「おいしいねー!」と心から連呼しながら食べるので、皆さんよろしくお願いします…。
(画像はイメージです)
ナジャさん(id:nadja5)から「あの子がもっと知りたいバトン」というのをいただいた(http://d.hatena.ne.jp/nadja5/20071125#p1)のですが、なんとナジャさん自身はまだ答えてないのに「それよりもメレ子が何者なのか知りたいワ」と丸投げしてこられたので、バトンというより矢文に近い。それで広げて読んでみたら、オーソドックスな質問に混じって
12.ナンパとかキャッチとか勧誘とかどうですか?
とある。いったいどういう意図でこの質問をするのか?と考えこんだ矢先、悪魔的な意図でこの質問をされたことがあると気づきました。バトンに「メレ子ってこういう子です」と答えるより、「メレ子はこういう扱いを受けている」というエピソードの方がお役立ち情報な気がします。
だいぶ昔の話ですが、「メレ子はナンパとかされるほう?」って男友達に訊かれ、わたしは素直に「いや…不安になるほどされない…わりとナンパ街の近くに住んでいるのに。でもなんでそんなこときくの?」と返答しました。すると男友達の言うには
「いや、されない方がいいって!メレ子の彼氏だってその方が安心だよ。ぼくの彼女は待ち合わせの最中にもナンパされまくってて、正直気が気じゃないんだよね…」
…ムキィィィィィ!
おま…ハナっから「俺の彼女は超絶美人すぎて困ってる」って言えや!「道行く人に相手にされないメレ子」との比較で語るまでもなくお前の彼女はびーじーんーでーすー ホント…精神的に陵辱されたヨ!この調子ノリ助が…これからお前のことをノリ助って呼んでやる!
と、心にかたく誓ったのですが、恐ろしいことにノリ助の罠はこれだけではなかった…。
ノリ助「メレ子はラブホとか行く人なの?」
メレ子(三歩歩いたら前の質問のことを忘れた)「今は一人暮らしだからラブホとは縁がないけど、泡が出たり虹色に光る風呂は楽しいよねー。でもなんでそんなこときくの?」
「いや、ぼくの彼女をどういうところに連れて行けばいいかと思って…ラブホなんかにはとても連れて行ける感じじゃないんだよね。やっぱり最低でもパークハイアットとかかな…」
キシャァァァァァァァァァァァァァァ!!!!!!!!!!1
…虹色に光る風呂で喜んでた自分がバカみたいじゃん!いや、バカなんだろうけど…っていうかなんで質問された時点で気づけないんだろう、死にたい…。「答えのわかってる質問とか誘導尋問をするのは女の専売特許」みたいな幻想はみんな捨てたほうがいいですよ!
というわけで、バトンにお答えするよりも色々とわたくしのことが分かって有意義だったのではないでしょうか?
- 道行く人に相手にされない
- 素直な一面がある
- 信じがたいほど学習しない
- 虹色の風呂が好きな無邪気な一面もある
- 執念深い
等々、バトンそのものではえぐり出せない真実がたくさん出てきたことと思います。えぐられすぎて血が止まりませんが…。
血が止まらないニャー
【おまけ劇場】
おかーさんおかーさん何つくってるのー?
「今日はね、鹿鍋よ」
しかなべ?何それおいしい?
「ええ、とってもおいしいわよ」
やったー!楽しみだねぇー!