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見失う瞬間
人の
こころの清らかさを
信じ…
それを見失う
瞬間が ある
こころの闇を
切なく
見つめる…
君は
こころの清らかさを
失ったのか…
視野が
狭まり
真実が…
靄に包まれて
見えなくなったのか…
ゆるやかな
風の囁きさえも
聴こえなくなったのか…
己の正義しか
見えなくなった 君に…
誰にでも
その人なりの
正義があるのだと
呟いた…
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君に期待していた
僕が
悪いのだろうと…
雫
溢れて
墨色の
こころに なってしまう…
人とは…
醜いものなのか…
動物の中で
最も
罪深いもの なのか…
ゆるゆる
揺られるこころに
静かなる
静寂の 星の瞬き…
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こんばんは
人間は視野のせいで、周りが見えなくなる時がありますね。
信頼していた人から裏切られたり…。
そんな時は、怒りよりも…哀しさがい出ますね。醜いこころをも併せ持つ人間。
自分にも、醜いこころがありますね。
随時自分を見つめ直し、生きてゆきたいものです。
拙い即興詩を読んでくださり、ありがとうございます。
おサボりばかりです(笑)