今日は二十四節気の冬至です。

北半球においては
1年の中で太陽が最も低い位置に達する日であり
夜が最も長い(昼が最も短い)日のことです。

最近では、陽の傾き具合と実際の時間が
見合わないような感覚をおぼえます ( ´◔‸◔`)✩.*˚

今日、そのピークを迎えました。
東洋哲学では
『冬至は陰が極まる時』とされていて
陰が極まれば陽に転じるといわれます。

字の雰囲気から
｢陰｣が悪いようにとられるかもしれませんが
どちらかが良い悪いではなく
強弱や転換をくり返し
バランスを保つ(整える)よう心がけることが
大切なんです。

さて、今回も
無事迎えることができた二十四節気と共に
過去に私が学んだ中医学や
心身をすこやかに整えるためのヒントを
書いていきます。

冬至 2022↓

冬至 2023↓

実際に私がよく食べているもの①

【かぶ】温性・甘味・苦味・辛味
｢温性｣なので体の内側から温める作用あり
胃腸の調子を整える
ビタミンC・ミネラルを豊富に含む

葉っぱにも栄養が沢山含まれているので
丸ごと食べることをオススメします♪

私はかぶの塩麹漬けをよく作ります。

作り方はいたって簡単で
・かぶを1cm幅のくし形に切る
・かぶの葉を3cm幅に切る
・切ったかぶとかぶの葉を保存袋に入れる
・保存袋に塩麹を入れて揉んで馴染ませる
・冷蔵庫で30分以上漬けておく
…こんな感じで
切って味つけて揉んで放置、できあがりです(笑)

かぶ…2~3個、葉っぱ…かぶ1~2個分
塩麹…野菜の重量の10〜15%
(かぶ＋葉っぱ520gに対して塩麹大さじ1と1/2)

塩麹の塩味によるので
お好みの量で味つけしてくださいね。
とにかく塩麹だけというのが
簡単＆シンプルで私は好きです - ̗̀ ෆ( ˶'ᵕ'˶)ෆ ̖́-

お弁当のちょっとしたスキマを埋めてくれます。
色味も白と緑が映えるんですよ♡

実際に私がよく食べているもの②

【ほうれん草】涼性・甘味
鉄分豊富
根元の赤い部分に骨を強くするマンガンを含む
潤いを補給する
気持ちを落ち着かせる

私がよく作るのは
しめじとほうれん草のおひたしや
胡麻あえなどですが
茹でてカットしてあるものを
冷蔵庫に常備しておくと
おみそ汁に入れたりして結構何でも使えます。

炒め物、和え物、汁物…何でもござれ♪ (*´艸`)

おわりに

今の時期、朝6時頃だと夜のような明るさで
起きてもまた布団に戻りたくなりますよね(笑)

今日が｢最も昼の短い日｣ですから
明日から少しずつ日が長くなるのだと信じて
冬だからこその楽しみにふけるという
大人の過ごし方を心がけたいと思っています。

これはあくまでも日照時間の話で
この先、冬本番を迎えるわけで
寒さは厳しくなっていきますが
とにかく心身ともに健康で乗り越えられたら
この上ない幸せな事ですね。

気温・湿度・気圧・風・太陽・月…
あらゆる自然や天体から季節を肌で感じつつ
今年もあとわずかという現実と向き合い(←笑)
自分とも向き合いながら
粛々と日々を過ごしていきたいと思います。

今年も残すところ、10日ほどですね。

クリスマス、仕事納め、大掃除、
年末年始の買い出し等々お忙しいと思いますが
ほどほどに頑張って
ほどほどに楽しんでいけたらいいですね (*^^*)⟡.·

分かりやすくお伝えできてたらいいなと思いつつ
読んだ方が少しでも心と体がととのって
かろやかに過ごせますようにと願いを込めて…。

最後までお読みいただきありがとうございます。
ではまたね。

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