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矢野 寿彦
カバージャンル
- 医療
- 科学と社会
- 原発問題
経歴
現職は編集委員兼論説委員。1988年京都大学法学部卒、89年日本経済新聞入社。産業部、大阪経済部、整理部を経て2000年から科学技術部に在籍。主に科学技術政策や医療、原発問題を取材。福島第1原発事故やSTAP騒動の報道をデスクとして率いる。2016年から3年間、科学技術部長。2008年には東大医療政策人材養成講座を修了。上智大学非常勤講師(~23年3月)
活動実績
2022年11月16日 | 上智大学と日経の連携科目「グローバル・リスク論」で「コロナでみえた科学の不確実さ」を講義 |
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2022年9月~23年3月 | 上智大学非常勤講師 |
2021年11月24日 | 上智大学と日経の連携科目「グローバル・リスク論」で「新型コロナとリスク管理」を講義 |
2021年10月12日 | Global Tech LIVE「コロナ禍の救世主mRNAワクチンの可能性」に出演 |
2021年9月~22年3月 | 上智大学非常勤講師 |
2021年8月22日 | BSテレ東「どう変わる?日本のヘルスケア 未来の健康のかたち」に出演 |
2021年5月21日 | 「NIKKEI LIVE fast」に出演。テーマは「厚労省、ワクチン承認 スピード解説」 |
2020年12月15日~ | 日経電子版ニュースをひとこと解説する「日経Think!」のエキスパート(投稿者)を担当 |
2020年10月14日 | 上智大学と日経の連携科目「グローバル・リスク論」で「コロナ禍におけるリスク」講義 |
2020年9月~21年3月 | 上智大学非常勤講師 |
2020年7月16日 | 企業の管理職向けセミナーで「コロナ危機対応、見えてきた課題」講演 |
2018年9月25日 | 日経緊急解説Live「がん社会を診る」でモデレーター |
2017年8月24日 | 量子科学技術研究開発機構セミナーで「科学記者からみた魅力ある研究成果とは」をテーマに講演 |
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