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幅広い知識と技術で、顧客の省エネを支え続ける 最前線で奮闘するKenesの社員たち
PR特別企画:株式会社関電工エネルギーソリューション 幅広い知識と技術で、顧客の省エネを支え続ける 最前線で奮闘するKenesの社員たち

脱炭素社会の実現に向けて、商業施設やオフィスビル、工場、医療機関などのエネルギー消費を最適化するソリューションに注目が集まっている。関電エネルギーソリューション(Kenes)では、電気、空調、照明などのエネルギー関連設備の設計から保守管理を一括して担う「ユーティリティサービス」や空調制御サービスの「おまかSave-Air®(おまかセーブエアー)」、特許取得の節水・節湯 自動管理システムの「ぴたっとOU®(ぴたっとオーユー)」を展開している。現場で働く社員4人に、その特長と、サービスの舞台裏を聞いた。

【話者紹介】

エンジニアリング営業グループ
マネジャー
辻 貴史さん
(2013年新卒入社)
首都圏営業部
佐藤 賢太さん
(2022年中途入社)
節水ソリューショングループ
神田 彩菜さん
(2023年新卒入社)
首都圏技術サービス部
藤木 篤さん
(2023年新卒入社)

「あべのハルカス」も導入

――主力事業である「ユーティリティサービス」の概要を教えてください。

辻さん  当社の事業の柱となっているサービスです。施設の空調や照明、ボイラーなどの設計から資金調達、工事、運用、保守管理までを一貫して担います。さらに、エネルギーマネジメントを一手に引き受けることで、継続的な光熱水費の削減を実現するものです。「あべのハルカス」などのランドマーク的な施設も含め、全国300カ所以上で採用されています。

▲サービス提供図(Kenes提供)

▲エネルギーマネジメントによる光熱水費の削減(Kenes提供)

サービスの強みは、関西電力グループという「エネルギーのプロ」が提供するサービスであること。専門的な技術者のチームが、省エネ・省コストを実現するプランを提案します。さらに、導入後は24時間体制で遠隔監視を実施していることも、安心して利用いただける要因となっています。

――空調や節水に特化したサービスもあると聞きました。

佐藤さん  空調制御サービスのおまかSave-Air®は、快適性を維持しながら、空調設備を省エネ制御します。

AI(人工知能)が運転を学習することで、一般的な「オン/オフ」を周期的に繰り返すだけの制御よりも効率の良い制御が可能となり、空調にかかる電気料金とCO₂排出量を10~20%削減することができます。また、既存設備への後付けが可能なため、初期費用を抑えながら導入できる点も魅力です。現在、病院やホテル、物流施設、娯楽施設など幅広い施設で活用が進んでいます。

▼サービスの詳細記事はこちら
ヤオコーが挑む省エネと快適性の両立 空調制御システムで深化する小売業の節電

神田さん  ぴたっとOU®は従来の節水コマや泡沫(ほうまつ)器とは全く違う節水サービスです。これまで節水対策が困難とされていた浴室や厨房など、水を大量に使う環境や水をためる必要性のある設備に導入できるシステムです。給水制御機器を設置するだけで、水圧はそのままに使用感を損ねることなく、水やお湯、給湯熱源の電気・ガス料金の削減を実現します。

▼サービスの詳細記事はこちら
脱炭素経営どうしたら? 特許&AI技術でKenesが導く節水・節湯アプローチ

辻さん  ユーティリティサービスの提案に、おまかSave-Air®やぴたっとOU®といった他の自社サービスを一緒に提供できるのは当社の強みだと思います。

人手不足でニーズが高まる

――サービスに対する関心の高まりは感じますか。

辻さん  営業担当として、病院や工場、商業施設、学校などにユーティリティサービスの提案をしていますが、近年は施設管理を担う人手の不足が進んだことから顕著にニーズが高まっていると感じます。

数億円単位の案件に関わることもあり、営業としてのやりがいは大きいです。「神戸須磨シーワールド」や「グラングリーン大阪」など、自分の携わった施設で多くの人々が快適に過ごす様子を見ることも、モチベーションにつながっています。

神田さん  日本では「蛇口をひねれば綺麗な水が出るのは当たり前」という感覚が根強いですが、実は水道配管の老朽化や災害対策が全国的な課題となっています。実際に水道料金を上げる自治体も出てきており、節水への関心も高まっているように感じます。

「コスト削減はやりきった」というお客さまでも、きちんと調べると、節水は手つかずの場合が多く、今後も節水意識はさらに高くなることは間違いないと考えています。

――導入施設も多岐にわたりますね。

佐藤さん  「どのような機器構成でエネルギーマネジメントを最適化するか」を技術的に検討する自分にとっては、それが難しさであり、やりがいでもあります。

ランニングコストを下げたいオフィスビル、有事にも電源を絶やしてはいけない医療機関など、それぞれのニーズに即した提案をしています。当社では、技術担当が早めに導入検討の話し合いに加わるので、他社では対応できないような難しい案件も手がけられるのが強みだと思います。

藤木さん  導入後の保守点検も、サービスへの信頼を支えています。主に空調やボイラー設備の保守を担当していますが、気候変動の影響もあり、今後はトラブルに迅速に対応できることもますます重要になってゆくと思います。

例えば、猛暑が続いた2024年の夏には、ビルの冷房機器が停止するトラブルが発生しましたが、現場に急行して、その日のうちに復旧させることができました。このような対応により「相談に乗ってほしい」とお客さまから声をかけられることも多く、信頼が広がっている手応えを感じています。

関われる分野の「幅広さ」が魅力

――神田さんと藤木さんは、2023年新卒入社の同期ですね。現在の仕事を選んだ経緯を教えてください。

神田さん  大学で宇宙物理学を専攻し、「理系で培った知見を生かしたい」と技術営業の仕事を志望するなかで、当社に入りました。技術的な視点があると、お客さまの期待を超える提案ができます。「こんなことができるんだ!」と喜んでもらえることがやりがいですね。

学生時代にコールセンターでアルバイトを経験しましたが、当時は「契約を結んで終わり」という仕事に違和感を抱いていました。当社のサービスは7年や15年という長期にわたり提供するものなので、ご契約後もコスト削減などを通じて長く喜んでもらえる。それが一番うれしいです。

藤木さん  大学時代は環境学科で学びました。省エネに関わる仕事であることが、当社に入った大きな要因の一つです。広島育ちのため、当初は地元での就職を考えていました。関西圏にも視野を広げたことで当社を知り、一人の技術者として電気や熱など、サービスを通じて幅広い分野に関われることも魅力的に映りました。加えて、ワークライフバランスの良さも、当社への入社を後押しした決め手の一つでした。

入社後、約半年間の研修期間を経て、東京への配属を言い渡された時、最初は不安だったのですが、職場の先輩方が温かく迎え入れてくれて、その不安はすぐに払拭されました。プライベートでゲームやテニスを一緒にすることもあります。

――2022年に中途入社された佐藤さんも、入社の経緯と、会社の魅力を教えてください。

佐藤さん  前職ではエンジニアとして、工場の配管などを構築する仕事をしていました。藤木の話にもありましたが、サービスを通じて幅広い領域に関われることが、転職の決め手の一つです。自社工場や設備を触るだけでなく、さまざまなクライアントの現場に関わり、多様な機器を扱えるのが面白いです。

入社してから感じた魅力としては、社員の人柄がとにかく良いところです。仕事も丁寧に教えてもらいました。また「エネルギーのプロ」として、その領域ではどこにも負けない教育体制があると思います。

ついつい、屋上を見てしまう

――最も社歴の長い辻さんから見て、会社の良いところはどこですか。

辻さん  社員としてうれしいのは、かなり柔軟に働ける点ですね。フレックス勤務も導入していますし、男性社員も数カ月間の育休を取るのが当然、という雰囲気です。若手を中心に「職場を引っ張っていこう」という意識も高くなっています。

――皆さんのプロ意識の強さが印象的なのですが、職業病のようなものはありますか。

辻さん  ビルがあると、ついつい、屋上を見てしまうんですよね。「どんな機械を入れてるのかな」と気になってしまって。

神田さん  最近は飲食店で厨房の水が出しっぱなしになっていると、気になりますね。止水栓を見かけたら、「どの範囲まで水が止まるのだろう」と想像することもあります。学生の頃は気にかけませんでしたが、今は勉強中の身でもあるので、何か吸収できる機会をいつも探しています。

「カーボン・ニュートラルのお手伝い」

――省エネや脱炭素化といった社会課題の解決も期待されています。抱負をお願いします。

辻さん  多くの企業が、カーボン・ニュートラルに向けて真剣に取り組もうとしている時代にあります。そのお手伝いができることに誇りとやりがいを感じながら、会社を、そして世の中全体を盛り上げていきたいと思います。

佐藤さん  東京は市場が大きく案件も多いため、ビジネス拡大の可能性を感じています。東京オフィスの社員数もここ数年で2倍以上に増えました。東京での「知名度」という点がネックになっていますが、首都圏営業部で働くなかで、なるべく多くの優れた提案を出し、当社の技術やサービスに対する評価をしっかりと高めていくことで、知名度向上にも繋げていきたいですね。

神田さん  節水の担当部署は、設立からまだ2年半と新しい部署です。お客さまの役に立つことはもちろん、当社を支える大きな事業に成長させたいと思っています。新卒人材として「組織の基盤づくり」という点でも貢献したいと考えています。

藤木さん  トラブル対応の早さに磨きをかけると同時に、トラブルを未然に防ぐためのメンテナンスに関する知見を身につけていきたいです。契約期間が終わった後も、「またKenesさんにお願いしたい」と言ってもらえるよう、引き続き頑張ります。

Kenes

株式会社 関電エネルギーソリューション

法人のお客さまを対象とする総合エネルギーサービス事業者で、卓越した技術力と豊富なノウハウを活かし、省エネ・省コスト・脱炭素、設備の新規導入・保守メンテナンス・更新など、エネルギーに関するあらゆる課題やお困りごとに応えています。さらに、お客さまの真のニーズに耳を傾け、「エネルギーのベストパートナー」として新たなお客さま価値の創造に挑み続けています。

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