写真付きで例はとても多い。そのぶん字は小さいかも。PCやネットの画面に限らずエレベータのボタンや案内板なども対象。すべてが著者またはタレコミからの体験談。
ユーザインタフェースはこう作れという指南書ではないがヒントは出してる。BADUIを楽しみ、理由を考えようというもの。
世間のユーザインタフェースに対する意識の低さが気になる人には面白い。 気にならない人(鈍感な、よく言えば許容度が大きい)がこの本を手に取ってどう感じるかは興味あり。
2015/2/20初版だが、2025年の今も問題はあまり変わらないと思う。
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失敗から学ぶユーザインタフェース 世界はBADUI(バッド・ユーアイ)であふれている 大型本 – 2015/1/21
中村 聡史
(著)
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購入オプションとあわせ買い
自動券売機の操作に手間取って後ろに並んでいる人が気になってしまい、焦ったことはないでしょうか?
ついつい書き間違えて書類を最初から書き直すことになってしまい、萎えたことはないでしょうか?
歯を磨こうとしているのに服を着たままシャワーを浴びてしまい、びっくりしたことはないでしょうか?
ウェブの登録フォームでどのように入力したら良いのかわからず、困った経験はないでしょうか?
世の中には、購入方法がわかりにくくて行列ができてしまう自動券売機や、ついつい書き間違えてしまう書類、歯を磨こうとしているのに服を着たままシャワーを浴びてしまう切り替えハンドルや、何を入力したら良いのかわからず途方にくれてしまうウェブサービスなど、間違ってしまう、操作に悩んでしまうBADUI(バッドユーアイ)が溢れています。こうしたBADUIはデザイナが作ることもありますが、それ以外の人によって作られていることも多いものであり、誰もがBADUIの作り手となっています。
本書は、200を超えるBADUIについて写真と状況説明、そしてユーザの失敗理由とともに紹介しています。こういう状況なら自分ならどうするかと予想し、「使いにくいことの原因は何なのか」「どうしたら使いやすくなるのか」を考えることで、ユーザインタフェースに対する知識を得ていただければと思っています。
まぁ難しい話は抜きにして、楽しいBADUIの世界を是非お楽しみください。
ついつい書き間違えて書類を最初から書き直すことになってしまい、萎えたことはないでしょうか?
歯を磨こうとしているのに服を着たままシャワーを浴びてしまい、びっくりしたことはないでしょうか?
ウェブの登録フォームでどのように入力したら良いのかわからず、困った経験はないでしょうか?
世の中には、購入方法がわかりにくくて行列ができてしまう自動券売機や、ついつい書き間違えてしまう書類、歯を磨こうとしているのに服を着たままシャワーを浴びてしまう切り替えハンドルや、何を入力したら良いのかわからず途方にくれてしまうウェブサービスなど、間違ってしまう、操作に悩んでしまうBADUI(バッドユーアイ)が溢れています。こうしたBADUIはデザイナが作ることもありますが、それ以外の人によって作られていることも多いものであり、誰もがBADUIの作り手となっています。
本書は、200を超えるBADUIについて写真と状況説明、そしてユーザの失敗理由とともに紹介しています。こういう状況なら自分ならどうするかと予想し、「使いにくいことの原因は何なのか」「どうしたら使いやすくなるのか」を考えることで、ユーザインタフェースに対する知識を得ていただければと思っています。
まぁ難しい話は抜きにして、楽しいBADUIの世界を是非お楽しみください。
- 本の長さ256ページ
- 言語日本語
- 出版社技術評論社
- 発売日2015/1/21
- ISBN-10477417064X
- ISBN-13978-4774170640
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対象商品: 失敗から学ぶユーザインタフェース 世界はBADUI(バッド・ユーアイ)であふれている
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登録情報
- 出版社 : 技術評論社 (2015/1/21)
- 発売日 : 2015/1/21
- 言語 : 日本語
- 大型本 : 256ページ
- ISBN-10 : 477417064X
- ISBN-13 : 978-4774170640
- Amazon 売れ筋ランキング: - 168,369位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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カスタマーレビュー
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上位レビュー、対象国: 日本
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- 2017年2月22日に日本でレビュー済みAmazonで購入シグニファイアやアフォーダンスなどの認知科学に興味があり読みました。
BADUIを単なるダメなUIとして断罪するだけでなく、そこに学びの可能性を見出し、時には「困ったUIだなあ」と愛でてすらいる著者の姿勢が面白かったです。
読了後は、私もBADUIを見つけ、これは面白いなあと観察する趣味(?)ができました。最近ではハワイに行ったとき、ショッピングモールのトイレで、男女の判別をしづらいマークを発見しました。男性と女性でマークの形が違うのですが、色が両方とも黒なのです。「黒ということは男を示しているのかな?」と早合点し、危うく手前にある女性トイレに入るところでした。これもBADUIなのかなと思います。
本書の良いところは、こうしたデザインを「面白いなあ」で終わらせず、「どうしてこのようなデザインになっているのだろう」「どうしてこのデザインは間違うのだろう」といった問いを読者に投げかけるところです。先ほどのハワイのトイレの例で言えば、「なぜハワイのトイレのマークはどちらも同じ黒色なのだろう?」「どうして色が同じで形が違うだけだと間違えるのだろう?」といった問いになると思います。
こう考えると、本書が一部のデザイナーやエンジニアだけでなく、より幅広い読者にとっても興味深い一冊になっていることが分かると思います。BADUIを考えることは、単に認知科学や設計工学について考えることだけではなく、私たち人間について考えることにもつながるのではないでしょうか。
私は理系的な知とはなかなか重ならないような勉強を大学でしてきましたが、このように理系と文系の区別を意識せず、「面白い!」といった純粋な動機から何かしらの学びの欲求をつなげていく試みは、非常に大切なものだと感じます。
ちなみに著者の方はBADUI研究のほかに手書き文字の解析やツイッターでの「ネタバレ検出」など、さまざまな取り組みをしていてそちらも興味深いです。
- 2015年5月26日に日本でレビュー済みAmazonで購入当方、心理学畑の者である。UIについて人を集めて勉強会を開こうと考えていて、次のような内容の教科書的なものを期待して本書を手にとった:
「こんなUIがあります。ここは◯◯になっているけど、人間は△△と考えるから××になります。ここの部分を●●にしてはどうでしょうか。一般論として◆◆は□□的に作りましょう。」
ところが本書の中身は冒頭の「こんなUIがあります」の羅列だけで、その先のステップがほとんど書かれていないし、それらしきものがあってもベタ組みの文章の山の中に埋もれている。著者ほどではないにしても既に10年以上にわたって色々なBAD UIを現に見てきた私としてはもうおなかいっぱい、うんざりという気分しか湧いてこない。
しかしながら、UIが専門だという著者であるから、どんなUIがBAD UIか、どうすればGOOD UIになるのか、というノウハウは当然すでにストックされているはずである。そちらを世に問わないと、本書はいわゆる「あるある集」として酒の肴になるだけで、世の中のBAD UIをどんどん変えていくぞ、あるいは、ちょっと言葉が大袈裟になるが「世界のUIを革命するぞ」というムーブメントにはいたらない。これは本書の企画を作った編集者の失策だ。
というわけで、星は厳しくつけた。
とはいえ、本書がUI研究の終着点というわけではないのだから(むしろ、やっと出発点に立ったというべきだ)、こんどは教科書なり講義録なり、「次のステップ(すなわち具体的なUI改善運動)に進むための手がかりとなるもの」を世に問うてほしい。それが、「職業としての学問」で食べさせてもらっている著者の責務だ。
- 2022年7月18日に日本でレビュー済みAmazonで購入UIの本はいくつかあるが失敗から学ぶ本は少ない
コレは失敗の実例から学びを得ようとしている
実例スタートなのでトッツキが面白める
- 2018年5月23日に日本でレビュー済みAmazonで購入本書は大学の先生によるユーザインタフェース(UI)の解説書ですが、そうとは信じられないほどユーモアに溢れていて読み進めるのが楽しい本でした。操作を間違えやすいUIの写真が膨大にコレクションされ、それぞれにツッコミが入っているので、読感はまるで昔懐かしい「VOW」のよう。
そんなBADUI(ダメなUI)のコレクションが、「手がかりがわかりにくい」「慣習に反している」などの原因ごとにまとめられていて、「なるほど、これをやったら誤操作が続出するのか」と、笑いながら勉強にもなります。
身近にあるいろいろなデザインをUIの視点から改めて観察したくなりました。
- 2015年9月19日に日本でレビュー済みAmazonで購入インタフェースデザインにかかわる書籍は多いです。
ノンバーバルインタフェースをどうデザインに昇華させるかというアプローチや、
社会の枠内での人間の振る舞いを観察してデザインのヒントとするアプローチ。
これらアプローチに従った本としては「よい製品とは何か」「考えなしの行動」
などがあり、直感的/本能的に面白いです。
本書はアプローチの観点が「バッドデザインとなってしまった理由とそのプロセス」
としており、理由のカテゴリー別に記述されているので、説明的すぎるというか、
結果論的な書き方になっているので読んでいて面白さに欠けます。
★2016年8月30日追記★
印象は上述した通りなのですが、ちょうど同じテーマで講演する機会を持つこと
になったのでもう一回読み直してみました。印象はさらに悪化。以下その理由。
・使っている写真の質が最悪。堂々と撮ったのでなく、隠し撮りしたかのような
チープな写真が8割方占めます。取材の手を抜きすぎ。
・解説文が大変回りくどい。UIを論ずるなら文章もシャープでないとダメでしょう。
・インデックスとしてページの端にアイコンがつけられているのですが、アイコン
のデザインとコンテンツが合っていない。
(一読目ではコンテンツの酷さで頭と視線が占有されて編集には目がいかなかった)
断じます。これはダメ本です。
★追記終わり★
- 2015年2月14日に日本でレビュー済み少し前、ネットで佐藤可士和デザインのコーヒーマシン(p.203)が
セブンイレブン各店でテプラだらけになっている惨状が話題になりました。
私も、Largeを購入したのにRegularのボタンを押して不愉快な思いをしたクチなので、
「テプラ貼られたらデザインの敗け」とばかりに、彼のセンスの無さをただ笑ったものです。
しかし、そういった「失敗事例」にも戒めとしての価値があるというのが、著者の主張。
目から鱗が落ちました。
BADUIとは、「間違ってしまう、操作に悩んでしまうUI」とのこと。
人が何らかの目的を果たそうとするとき、人と目的との間にあるのがインタフェース。
件のコーヒーマシンのように、人を目的から遠ざけるようなBADUIが世の中には溢れかえっています。
それらを失敗のテーマごとに章分けして、写真と状況説明、ユーザの失敗自由とともに紹介しているのが本書の特徴。
ユーザインタフェースの専門知識(「アフォーダンス」「シグニファイア」など)の良い事例集として役立ちますし、
それらを持ち合わせていない人も見ているだけで楽しめます。
参考文献も豊富で、ユーザインタフェース分野の入門書として非常におすすめです。
- 2015年6月17日に日本でレビュー済み「人―モノ」間のコミュニケーションをじっくり考えさせてくれる一冊です。
ものによってはとっつきにくい「ユーザインターフェイス」というテーマも、本書では肩肘張らずに楽しめました。
いかに自分は日常生活の中でモノからユーザインターフェイスを介して多くのメッセージを受け取っているか?という発見がありました。
少しうがった読み方かもしれませんが、この「BADUI」の前に文化的・社会的な規範の「もろさ」がいとも簡単に露見してしまうという知的な刺激も満載です。
「UI」の開発やデザインに携わる人はもちろん、コミュニケーション論などに興味がある方も本書または「BADUI」に強く魅了されていくのではないでしょうか。
「BADUI」に遭遇したとき、これまではイライラしていましたが、
本書を読んだあとは思わず「ニヤリ」としてしまう…そんな不思議な「BADUI」の魅力にハマってしまいます。