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フォーカル・ポイント 単行本(ソフトカバー) – 2009/10/3
「本書は、私自身のビジネスに決定的に大きな影響を与えた1冊です」
■人生にレバレッジをかける「必読の名著」
本書は米国で人気のスピーカー兼コンサルタントであり、
数多くの著書があるブライアン・トレーシーが2001年に出版した
『Focal Point』の翻訳書です。
米国のファンの間では「トレーシーのベスト!」との評価も高い1冊ですが、
日本版は本田直之氏が著書『レバレッジ・リーディング』で紹介するまで
あまり知られることなく、長らく絶版になっていました。
本田氏は「本書で人生にレバレッジをかけた」と語り、本書を長年愛読し、多くの人とその内容をシェアしてきたと言います。
その本田氏の監修のもとで翻訳を改訂し、編集・デザインも一新したのが
この新版『フォーカル・ポイント』です。
■ 仕事量と時間を増やしても、成果はあがらない
現代の多くの職業においては
「仕事量・労働時間を増やして成果を上げる」というスタイルで
成果をあげることはできません。
そんなやり方では、現在のように状況が厳しくなればなるほど、
うまくいかないスパイラルに落ち込む一方です。
では、どうすればよいのでしょうか?
本書では、何事においても「フォーカル・ポイント(焦点)」、
つまり「もっとも大切なポイント」を見極めることが、
現代における成功と幸福のための〝重要な原則〟であると言います。
本書では、その原則に基づいて──
・良い習慣を身につけて運命をコントロールする方法
・ 思考をコントロールする方法
・ 人生を戦略的に設計する方法
・ 仕事とプライベートのバランスを取る方法…e.t.c.
といったさまざまなノウハウを包括的に教えてくれます。
■「半分の労働時間で、生産性を倍にする」具体的ノウハウの数々
本書では、仕事からプライベートのお金、健康にいたるまで、
具体的ノウハウが数多く掲載されています。
その一部をご紹介します。
人生の質を高める4つの方法 / グランドスラム方式 / 7つのレバレッジ
労働時間を2分の1にする6つのステップ / 生産性を高める5つの質問
生産性を高める3つの鍵 / ABCDEメソッド / 複雑性の法則
シンプル化のための7つのR / 7つの楽観的思考法
戦略的人生設計のための7つの質問 / 成功するキャリア4つのキーポイント
健康になるための7つの秘訣……e.t.c.
- 本の長さ240ページ
- 言語日本語
- 出版社ディスカヴァー・トゥエンティワン
- 発売日2009/10/3
- 寸法12.8 x 1.9 x 18.2 cm
- ISBN-104887597460
- ISBN-13978-4887597464
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商品の説明
著者について
米国で最も著名なスピーカーの一人でありビジネスコンサルタントの権威。高校を中退後、肉体労働を経てセールスマンとなり才能を発揮。
独特のノウハウで大企業重役まで昇りつめる。30代で大学に入学し経営管理の修士を取得後、米国、カナダの有力企業のコンサルタントとして活躍。
これまで世界40カ国で1000社を越える企業のコンサルタントを務め、400万人以上に講演をしてきている。
著書に『カエルを食べてしまえ!』(ダイヤモンド社)、『頭がいい人、悪い人の仕事術』(アスコム)、『逆転の時間力』(ヴィレッジブックス)、
『ゴール—最速で成果が上がる21ステップ』(PHP研究所)ほか多数。
本田直之 Naoyuki Honda (監訳者)
レバレッジコンサルティング株式会社代表取締役社長兼CEO。
シティバンクなどの外資系企業を経て、バックスグループの経営に参画し、常務取締役としてJASDAQへの上場に導く。
現在は、日米のベンチャー企業への投資事業を行うと同時に、少ない労力で多くの成果をあげるためのレバレッジマネジメントのアドバイスを行う。
日本ファイナンシャルアカデミー取締役、コーポレート・アドバイザーズ・アカウンティング取締役、米国Global Vision Technology社取締役を兼務。
東京、ハワイに拠点を構え、年の半分をハワイで生活するデュアルライフをおくっている。
著書に、『レバレッジ・リーディング』『レバレッジ・シンキング』(共に東洋経済新報社)、『レバレッジ人脈術』(ダイヤモンド社)、
『面倒くさがりやのあなたがうまくいく55の法則』『なまけもののあなたがうまくいく57の法則』(共に大和書房)『レバレッジマネジメント』(東洋経済新報社)
『本田式サバイバル・キャリア術』(幻冬舎)などがある。
サンダーバード国際経営大学院経営学修士(MBA)。明治大学商学部産業経営学科卒。
(社)日本ソムリエ協会認定ワインアドバイザー。世界遺産アカデミー正会員。一級小型船舶操縦士。
片山奈緒美 Naomi Katayama (翻訳者)
翻訳家。主な訳書にジェフ・バーチ『売り上げが10倍伸びる〈説得力〉トレーニング』(ディスカヴァー)、
ブライアン・トレーシー『逆転の時間力』(ヴィレッジブックス)、シーザー・ミラン『あなたの犬は幸せですか』(講談社)、
ロバート・A・エモンズ『Gの法則』(サンマーク出版)など。
登録情報
- 出版社 : ディスカヴァー・トゥエンティワン (2009/10/3)
- 発売日 : 2009/10/3
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 240ページ
- ISBN-10 : 4887597460
- ISBN-13 : 978-4887597464
- 寸法 : 12.8 x 1.9 x 18.2 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 414,166位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
お客様のご意見
お客様はこの本の内容について非常に高く評価しています。非常にわかりやすく書かれているため、読みやすいと感じています。本田直之さんの解説や味付けが好評です。一方で、文章の平易さについては意見が分かれているようです。全体像がわからないし、要点を取り出せないという指摘もあります。また、凝縮されていてもわかりやすく、繰り返し読むべき本だと述べています。ただし、ページ数の割に濃度が高く、時間をかけて何度も読み返したい本だという声もあります。
お客様の投稿に基づきAIで生成されたものです。カスタマーレビューは、お客様自身による感想や意見であり、Amazon.co.jpの見解を示すものではありません。
お客様はこの書籍について、非常にわかりやすく書かれていると評価しています。本田直之さんの解説と味付けで読みやすい本になっているようです。一方で、文章が平易で個としては理解できるものの、全体像がわからないという指摘もあります。また、凝縮されていてもわかりやすく、くり返し読むべき本だと感じています。ただし、全体的には、軽い自己啓発書や復習書程度の位置づけであり、行動に移し、習慣化することで自分だけの人生を作り上げる素晴らしいアドバイス本だと感じているようです。
"...読んで終わりではなく、質問に対して考え、行動に移し、習慣化することで、 自分だけの人生を作り上げる素晴らしいアドバイス本だと思います。" もっと読む
"...冗長というか,同じことをターゲットを変えて(例えば「仕事」を「プライベート」に)書いている,というような部分も見受けられますが,それだけ具体的に書かれている,と捉えることもできそうです. 行動しなくては,という気にさせてくれる書籍です." もっと読む
"「80:20の法則」の本と言ってることは同じですが、本書のほうがコンパクトにまとまっており また本田直之さんの解説と味付けで、非常に読みやすい本になっています 本書を実践したい場合は「80:20の法則」の本を読むといいでしょう。" もっと読む
"ブライアン・トレーシーのいいところを 集めた本となっています。 内容が非常に濃いです。 文体がやさしいので 読むのはサクっ読めますが それだけではもったいない!! 読み終わった後に..." もっと読む
お客様はこの本の内容について非常に高く評価しています。内容が非常に濃いと感じており、頁数の割に濃度が高く、何度も読み返したい本だと述べています。
"...しかも読者に念を押すように至れり尽くせりの説明になっている。 そして、どのページの内容も本質的である。 それゆえ、私たちがよく味わうような、成功者の特徴を無理して 探しているという感じはまったく受けないのである。..." もっと読む
"...レイアウトの悪さと相まって、喉ごしの悪い印象が否めませんでした。 酷評になってしまいましたが、内容的には頁数の割に濃度が高く、時間をおいて 何度も読み返したい本であることに、間違いはありません。 (*)「80対20の法則」..." もっと読む
"ブライアン・トレーシーのいいところを 集めた本となっています。 内容が非常に濃いです。 文体がやさしいので 読むのはサクっ読めますが それだけではもったいない!! 読み終わった後に..." もっと読む
上位レビュー、対象国: 日本
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- 2019年3月10日に日本でレビュー済みAmazonで購入成功者からの質問に答えていくことで、成長するための実践書です。
読んで終わりではなく、質問に対して考え、行動に移し、習慣化することで、
自分だけの人生を作り上げる素晴らしいアドバイス本だと思います。
- 2023年9月8日に日本でレビュー済みAmazonで購入80対20の法則(仕事全体のうち上位20%の効率のいい業務が収益全体の80%を生み出す)を意識して優先順位をつけることで生産性を上げること、自分にとって重要なこととやらないほうがいいことを区別することについてのが前半の重要なポイント。
日々成長するための七つの規律
・毎朝ゴールを紙に書く
・毎日計画を立てる
・毎日優先順位を決める
・毎日1番価値を生む行動に集中する
・毎日運動し適切な栄養をとる
・毎日学習し成長する
・毎日自分の人生で大切な人のために時間を割く
成長1000%公式七つの方法
・早起きして自分の専門分野の本を1時間読む
・毎朝おもなゴールを書く
・翌日の予定を立てる
・常にもっと有効な時間の使い方をする
・移動中はオーディオブックを聴く
・何かをやり終えたら、自分に2つの質問をする
・会う人全てが得意客であるかのように対応する
私自身が重要だと思った部分
・自分自身を、自分と言う従業員1名企業を率いる起業家だと思う
・誰かにできたなら、あなたにもできる
・行列に並びつづければいつか先頭にたどり着く
・仕事の可能性は無限
- 2023年8月11日に日本でレビュー済みAmazonで購入自営で仕事に迷いがあった際、本に進んでワークをしたところ仕事、プライベートで何が重要で何が重要でないかよく分かりました。おすすめできる本の中の一つ
- 2011年3月31日に日本でレビュー済みAmazonで購入前書きにもあるように,さーっと読んで終わり,ではダメで,この本で書かれていることを実際に時間をとって考えて,書き出して,行動する必要があると思わされました.
- 今すぐ行動する.
- 誰かにできたなら,あなたにもできる.
- すべての原因はあなたの思考にある.
- 魔法の杖をひと振りすれば,どんな人生も,どんなものでも手に入るとしよう.さあ,あなたは何を手に入れたいだろう?
- 価値観を明らかにせよ.
- ビジョンを明確にせよ,ゴールを定めよ.
- 有益な行動を習慣化せよ.
- 心の中で決めた限界が,唯一のあなたの限界である.
全体的にやや冗長というか,同じことをターゲットを変えて(例えば「仕事」を「プライベート」に)書いている,というような部分も見受けられますが,それだけ具体的に書かれている,と捉えることもできそうです.
行動しなくては,という気にさせてくれる書籍です.
- 2020年3月1日に日本でレビュー済みAmazonで購入フォーカルポイントの見つけ方は買いておらず、何がフォーカルポイントになるのかも書いてない。結局は目標を紙に書いて、自分の掴むべき終着点を見極めろと書いてあり内容的には薄かった。
- 2015年6月20日に日本でレビュー済みAmazonで購入成功者の習慣や行動については、他のビジネス書にも盛んに書かれている。
しかし、この本は、説明の構成が幾重にも重なっている。
しかも読者に念を押すように至れり尽くせりの説明になっている。
そして、どのページの内容も本質的である。
それゆえ、私たちがよく味わうような、成功者の特徴を無理して
探しているという感じはまったく受けないのである。
これは、多分、成功者の習慣や行動を「特定」できたという強みから生じている
ことではないだろうか。
それゆえ、本のタイトルをフォーカル・ポイントにしたのではないだろうか。
本田直之氏ではないけれど、線を引く箇所が非常に多い本である。
また、読めば読むほど、意味合いがにじみ出てくるような本である。
手元に置いて、教科書のように、何回も見直す本だと思うのである。
そして、他の成功本とは次元も内容もまったく異なる本だと思うのである。
- 2013年7月24日に日本でレビュー済みAmazonで購入中身を見てしまったと思いました。買うんじゃなかった。
内容が薄い、無いに等しいのです。読者をあおっているだけです。
すべての人の潜在能力は大して差が無い
これが本書のテーマであり、最大の間違いです。
本書をお好きな方、読んで成功された方に意見を述べたいわけではありません。
- 2016年5月26日に日本でレビュー済みAmazonで購入「80:20の法則」の本と言ってることは同じですが、本書のほうがコンパクトにまとまっており
また本田直之さんの解説と味付けで、非常に読みやすい本になっています
本書を実践したい場合は「80:20の法則」の本を読むといいでしょう。