新しくリリースされた大容量ファイル転送サービス「Sendoid」これはかなり便利そうです。
RapidshareやMediafire、またDropboxやBittorrentといったサービスの類で、これらの良いとこ取りしたような感じです。
日本のサービスだと、宅ファイル便やデータ便が、ずっとシンプルになって使いやすくなったイメージ。
ファイルを1対1で送りたい場合において最良のサービスであるとTechCrunchが賞賛しているように、ファイル容量、セキュリティ、そしてアップロードとダウンロードの待ち時間においてSendoidは優れています。誰でも簡単に使えるよう、ブラウザベースのシンプルなインターフェースで完結しているのも素晴らしい点ですね。
使い方はとってもシンプル。Sendoidのサイトにアクセスし(利用するのに会員登録はもちろん不要)、共有したいファイルをブラウザからアップロードします(アップロードしたファイルにパスワードをつけるオプションも選択可)。その後ファイル共有用のURLを表示してくるので、そのURLをファイルを共有したい相手に送り、そのURLからダウンロードしたいファイルを選択し、ダウンロードすることができます。
128ビットで暗号化されたパイプを、送信側パソコンと受信側パソコンとの間で直接開くことで実現されます。
Sendoidのファイル容量の上限は600MB~1GB(ユーザーのシステム環境に依存する)で、ブラウザ経由でいつでもどこでもファイルを転送することができます。大量の写真やデザインデータなど、大容量のデータを手っ取り早くやり取りする必要がある場合などにすごく便利なサービスですね。
このSendoidのサービスはスタートしたばかりなので、今後ますます使いやすくなりそうです。
[Sendoid via TechCrunch]
mayumine(Adrian Covert 米版)