政府や東京電力が柏崎刈羽原発(新潟県柏崎市、刈羽村)の再稼働を目指す中、地元同意を巡って県内が揺れている。花角(はなずみ)英世知事は2018年の就任以来、判断を保留。有志が「再稼働の是非を決める県民投票を」と訴え、15万人超の賛同署名を集めた。条例案は4月上旬にも県議会で審議されるが、民意と事故リスクの評価、原発マネーが絡み合う中、実現するかは予断を許さない。北海道電力泊原発(後志管内泊村)の再稼働を巡る議論とも重なり合う。...
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