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米Googleは2月18日(現地時間)、メガネ型端末「Google Glass」の一般発売前のテストプログラムに参加している「Explorer」に向けて、すべきこととしてはいけないことのリストを公開した。
これらは、実際に公衆の中でGlassを装着しているExplorerたちからのフィードバックに基づくものという。
例えば、「部屋のすみに1人でじっと立ったままGlassで人々を撮影するべきではない。Glassのカメラはスマートフォンのカメラと同じなのだから、撮影の前に許可を得るべきだ」とか、「不気味だと思われたり不作法な行為をしてはならない」といったマナーに関するものが多い。ここでは不作法なGlassユーザーのことを「Glasshole(=Glass+asshole)」と定義付けている。
この他、「Glassで表示されているテキストなどをずっと読んでいると周囲から変に思われるので、『戦争と平和』を読むのはやめよう」、「Glassについて質問されたら辛抱強く説明しよう。恋人とのディナー中に質問されるのが嫌ならバッグにしまっておこう」などの注意事項が並んでいる。
Googleは2012年のGoogle I/OでGlassを発表した後、段階的にExplorerプログラムを拡大しているが、一般発売がいつになるかはまだ不明だ。
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