前橋育英-桐生第一 前半5分、育英のMF平林がループシュートを決め先制=アースケア敷島サッカー・ラグビー場

 サッカーの群馬県高校新人大会は9日、前橋市のアースケア敷島サッカー・ラグビー場で決勝を行い、今冬の全国選手権を制した前橋育英が大会3連覇を狙う桐生第一を2―1で下し、6年ぶり16度目の優勝を果たした。

 前橋育英が桐生第一に競り勝った。育英は前半5分、MF平林のループシュートで先制。守備が乱れて一時同点に追い付かれたが、33分にFW四方田が左クロスを頭で合わせて決勝点を奪った。

2ページ目に写真特集。熱戦を振り返ります。

 桐一は27分にDFゼイダム小田がヘディングで同点ゴールを挙げるも、...